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苦労のプロフィール

くまだよー🐻ポヨン

1974年8月24日、北海道産まれ。
3人きょうだいの末っ子。長兄は夭折。よって、幼少時は男装で過ごす。
優秀な長兄の情報が更新できなくなった年齢から、ロールモデルを失い、唐突に地の自分が出る。相当なやんちゃ坊主が本当の私だったので、どちらにせよ、男勝りは変わらない。

15歳時突然、統合失調症(まだ病名変更前)発症。
16歳で大検全科目合格。
17歳で集英社「コバルトノベル大賞」佳作でデビュー。あまり売れなかった。
18歳で文化女子大学室蘭短期大学教養学科美術コース入学。卒業後、就職氷河期で人生ハードモード。

バイトとボランティア活動に励む。20歳頃からあだ名がぴんくま。絵は売れない。コンペは全部落選。
きょうされん北海道支部事務局とかで働いてたのもあり、障害福祉学に路線変更して行く。

かなりちゃんとした寛解ととんでもなく重度な再発が定期的に来る人生で、浦河べてるの家にて活動。当時は、「ぶらぶら族」になろうと思っていたが、「当事者研究留学第一号」だったり「NPO法人セルポ浦河」を回してるよくキレる事務員だったりしていた。病状が悪いときはとても悪い。

東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科に編入学。学部卒業と同時に精神保健福祉士の国家資格も合格。そのまま大学院に進み障害福祉学で修士号取得。震災直後から仙台市内でソーシャルワーカーとして勤務。

2017年3月、家出して所持金ゼロ円の状態でバスタ新宿に降り、そのまま東京に住み着く。
京橋や銀座の画廊で絵を発表するようになり、そこそこ売れるようになって来ました。有り難いことです。
2020年1月11日〜1月13日「トーシツ100%展」(新宿文化センター展示室)主催。
2018年12月から2020年3月まで、東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野熊谷研究室にて研究員。

罪業妄想が主症状で、服薬治療でも消えずに自分の土台の中に残る原罪妄想と適度にお付き合いしながら、メジャートランキライザー服薬治療終了し、寛解中。

劇団32口径「LET IT BE」の演出口出す係みたいな感じで演劇に関わらせてもらったのが、良い想い出。
地元のコミュニティFM局とか町民劇団とかもやってたりした。
「詩のボクシング」北海道予選、ベスト8まで入れたことはある。

最近、寝る前に、走馬灯が回って、いろんな昔の想い出を思い出すので、寝てる暇が減っています。

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