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効果効能と副作用


先月、何年も飲み続けている薬と
今の体調と相性が悪くなったらしく
吐き気と痺れの症状が出た。

まぁ、最初はPMSが今月は重めだなって
くらいにしか気にかけてなかったけど、
何日も続いていたのでさすがに心配になり
病院に行ったところ副作用だと。
数ヶ月は違う薬を代用していくらしい。


こんな風にいつも助けられている薬に
副作用とか相性の有無があるように
"言葉“にもあるんじゃないかなぁと。

私はどちらかというと、
身体よりも心の体調不良というか
はい、元気です!っていう日が少ない。
(1ヶ月単位で考えるとね?)

だからこそ、そんな時は手っ取り早く
安心感を得るために本でもなんでも
"言葉"に救いを求めることが多い。

私にとって"言葉"は
効果的に気持ちを落ち着かせてくれる
要は、常備薬みたいなもので。

でも、ここ最近になって
その常備薬の効果が薄れている。

はぁ、とため息の出る日の夜に
お気に入りの本やエッセイを読んでも
なかなか消化されない。
むしろ、なんかモヤっとする日も。

ん〜、これはもしや副作用なのかな?って。
(副作用って言い方は大袈裟かもだけど)

でも、それくらい私にとっては重大で。

代用すべきモノを何でもいいから探して
今は何十回も見たであろうドラマを
流し見(いや、ほぼ聞いてるだけ)したり、
好きな芸人さんのラジオをYouTubeで聴く。

まぁ、媒体は変わってもどれも
"言葉"には変わりないんだけど
このちょっとした違いがちょうどいいのかも。

先生がいうにはその時の体調に合わせて
薬は変えていくものだから不安がらず
日々、様子を見ていこうとのこと。

今は合わないだけであって
根底にはその"言葉" (薬)の存在があるからこそ
安心して生きていけるのには違いない。


『居なくならない、そっと側にいてくれる』

この安心感こそが私を守ってくれる。

それは、変わらぬ事実だから。

きっと、すぐに戻るだろうけど
ひとまず3月はこんな感じで
やっていこうかなって。


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