#15今週のつぶやき

こんにちは青雷⚡️です!

今週のつぶやきは「犬と人間」🐕についてつぶやきたいと思います。

なぜ、今回このテーマにした理由は今シーズン引退する糸井嘉男選手のエピソードから拾ってきました。

これと犬とどういう関係があるの?と思った方はいますが、このエピソードを知ったらなるほどなと思う人が出てくるかもしれません。

まず、簡単に糸井選手を紹介しますと近畿大学を卒業した後、北海道日本ハムファイターズに入団しました。そこからはオリックスバァファローズ、阪神タイガースで活躍した選手です。

糸井選手の性格は天然です。面白エピソードがたくさんありますが、今回紹介するのは実際にあった話を紹介します。話は戻りますが、今回のテーマは「犬と人間」です。私は、糸井選手の聞いて犬も人間も同じなのかなと思いました。

それは、糸井選手が北海道日本ファイターズに所属した時に元々糸井選手は最初は野手ではなく、投手として日本ハムファイターズに入団しましたが、投手としてはパッとしませんでした。

そこで、投手から野手に転向した時に当時の日本ハムファイターズの二軍打撃コーチの大村コーチと1ヶ月付きっきりで糸井選手とトーレニングを行い、糸井選手は天然でなかなか、糸井選手にどう伝えたらいいのかわからない時がたくさんあったらしく、大村コーチも糸井選手の指導方法には手を焼いており、その日は大村コーチは糸井選手にダメ出しを連発したそうで、ダメ出しされた糸井選手はキレて「アカン、アカン言っていたらホンマにアカンようになりますよ!」ブチ切れ、その時大村コーチは「ハッ」と冷静になり、練習後本屋さんによった時に大村コーチが手に取ったのは「ペットの育て方」内容は、「オシッコを廊下でしても怒らない。」「トイレに行って出来たら褒めてあげる」と子犬は育てるのは怒るのではなく、うまく出来た時に「よーしよし」と褒めてあげる事をすると書いていたのでそれを読んだ大村コーチは「なるほどな」と思ったそうです。大村コーチは翌日これらを実践をし、出来たら褒めるという指導法で行くとスムーズに練習がうまく行ったそうで糸井選手自身もうまく行ったそうです。大村コーチはその時「糸井には申し訳ないけど、そこら辺は人間と同じなんだなと思った(笑)」とコメントしておりました。

私はこの時「もしかしたら、人間も子犬も一緒なのかなと思いました。」確かにダメ出しをするのは人格も否定されていると思ってしまう時もあります。この糸井選手のエピソードを聞いて私は、上の立場になった時はダメ出しをせずに良いところだけを集めようと思いました。

もう一つ、つぶやきのテーマはとは離れますが糸井選手が近畿大学に所属していた時の当時の監督榎本保監督は別名「鬼の榎本👹」と呼ばれており、鉄拳制裁をしていた人であり、ミスをしたら殴るなど、当時のスタイルである人でしたが、糸井選手がきっかけで鉄拳制裁を封印することになりました。

封印になった理由は、糸井選手がミスした時に手を上げようとした時に糸井選手はハイタッチだと勘違いしていたそうで、その時榎本監督は冷静になり、頭に血が昇った事は忘れたそうです。

それ以降は鉄拳制裁を封印してうまく出来たら褒めて、ミスをしたら具体的に説明して納得するまでに話すというスタイルに変えたところ、自主性が生まれ先輩後輩と仲良くなったそうです。

榎本監督は「古い考えには限界がある事を知った。糸井が来て考えさせるようになった。」とコメント。

人は弱く、繊細な生き物なんだなと思いました。どんなに活躍している芸能人でも表向きでは明るいのですが実際にはそうでもなかったりするのだなと思いました。

よく、回りでいじられキャラみたいなポジションの人は大変なんだなと思います。

いじられキャラは表向きでは明るく振る舞っていますが、実際は辛い思いをしていると思います。これは、いじられキャラだけには限りません。人気者で明るく振る舞っている人も表向きはそうであって実際には弱いのかなと思いました。


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