10月11日はフランシス・ベーコンの日(架空記念日ブログ)
おはようございます。本日は令和5年10月11日(水)です。今日は昨日と打って変わって、何にも思いつかない。こんなにも語呂合わせが上手くはまらない日もあるもんですね。問答無用に肉!って叫びたくなる29日がエリートに見える。1011、1011、1011・・・なんか2進数に見えてきた・・・もう2進数でいいや、いいよね。
今日の架空記念日は?
さて2進数ですが、進数ってのは桁が増える事を指します、つまり2進数なら0、1の次が2では無くて、一桁増やして10(2)11(3)でまた桁が増えて100(4)101(5)てな感じで0と1だけでカウントする方法です。私らが普段使ってる数え方は9まで行ったら一桁増える10進数って事になります。他にも0〜F(15)まで行ったら一桁増える16進数や、0〜V(31)まで行ったら一桁増える32進数など、必要な場所で適材な方法が使われています。ちなみにアルファベットでカウントする場合は9の次がAになります。
2進数で面白い人見つけた
元々は中国で八卦とか六十四卦って考え方があってそこから進法ってのが始まったみたいです。そこから様々な人が手を加え使いやすいように加工していく中、この方が登場します。
フランシス・ベーコン(1561〜1626)
イギリスの政治家、哲学者などとにかく影響力の強いお方で1605年にベーコンの暗号といってA〜Zを"a"と"b"だけで暗号化したそうです。A=aaaaa B=aaaab、C=aaaba、D=aaabbてな感じでZまでをabだけで表しました。これ機密文章などのやり取りをしたんでしょうね。a=0、b=1って考えると完全に2進数ですよね。この後ベーコンの暗号を参考にして17世紀頃にドイツの数学者ゴットフリート・ライプニッツさんの手によって2進法が完成します。って事で2進数のお話はここまで、だって時代はベーコンですもの。
シェイクスピア別人説
このフランシス・ベーコンさんはとにかく多才なのですが、シェイクスピアの中の人って説があります。つまりシェイクスピアってのはペンネームであのロミオとジュリエットやオセロなどの数々の名作はこのフランシス・ベーコンさんが書いたのではって事です。シェイクスピアがペンネームだっていう主な理由として
・シェイクスピアの個人史には大きな空白期間がある
・シェイクスピアの手紙など遺品的なものが一切残っていない
・署名が4通りあってどれも別人が書いたもの
・友人知人などシェイクスピアにあった人がほとんどいない
そこで、同年代を生きた人の中からこの人ではって候補が挙げられます。
・クリストファー・マーロ
・エドワード・ド・ヴィアー
・フランシス・ベーコン
もちろんシェイクスピア実在派もいてそれぞれの派閥が今でも研究・議論が続いているのですが、シェイクスピアの墓を掘り起こそうとした人もいるそうです。てか墓はあるんですね。でも、もしも本当にシェイクスピア=フランシス・ベーコンだとしたら・・・
忙しすぎるでしょ!!
ここを触れずには終われない
さてフランシス・ベーコンって何度も書いてきましたが、ベーコンって名前気になりますよね。そしたらね、やっぱりね、案の定ね・・・この人一枚噛んでましたわ・・・・・ブタニクノクンセイ・ベーコンに・・・
ブタニクノクンセイは元々はデンマークで海賊などの船乗りが日持ちするように塩漬けにした猪肉を焼いて貯蔵してたのが、たまたま湿った薪を使ったために煙で燻されてベーコンになったらしいんです。もちろんその頃はベーコンって名前では無いんだけど、ベーコンって名前が付いたのは、ね、もうわかるでしょうね、はいそうなんですよ、フランシス・ベーコンさんが黒幕。イギリスの艦隊に載せるためにベーコンの号令で大量に作ったからってのが命名の由来だそうです。その時は養豚業が盛んで豚肉を使われたそうです。
いやぁ本当にフランシス・ベーコンってすごい人よね。
今日のさわだくん
111日チャレンジ3曲目
茜色の約束/いきものがかり
2007年10月24日にリリースされた曲、ボーカルの吉岡聖恵さんお兄さんの結婚式のためにメンバーの水野さんが作った曲だそうです。ちなみに結婚式ではアコースティックバージョンで披露されたそうです。
さわだくん今日も頑張ったね!
この歌の歌詞に出てくる
結婚式ソングで別れという言葉が出てくるのですが、この別れというのは死別を意味しているそうです。深いですね〜
あとがき
今日は月に一回の水曜休みで朝からゆっくりと、このブログを書いております。今日はベーコンのことばかり書いていたので、めちゃくちゃベーコンを食べた〜いってなってるから、後で買ってきますか。それではまた明日。