あなたに覚悟はありますか?そう聞かれるとビビりますよね。
いや、覚悟はちょっとなぁ。ですよね。
「たぶんあると思うんだけど…」
これですよね。
わかります。
「やりたい気持ちはあるんですが…」
分かります。
と言うとでも思いましたか!
だから、できないんだって。
決断力のない人はダメですって!
決断することは、リスクがかかります。
「投資を始めよう!でも、ちょっとお金なくなるのが嫌だな。でも、楽して増やしたいな。」とか
もっと分かりやすいところで話すと、
「あの人が好きだぁ。告白しようかなぁ。でも、ふられたら嫌だなぁ。」
ばかでしょ、これ。早く告白してしまえ!傷ついても大丈夫だよ。そうやって大人になっていくのだよ。と言うのと同じ。投資始めようかな。ちょっとくらいお金なくなってもいいじゃん。また仕事して増やせばいいじゃん。
分かりやすい説明ですね。
「納得は、できるけど…」
お金はなくなるリスクがある。告白して傷ついてもリスクはない。という人。うだうだと屁理屈でも並べながら迷っている人。優柔屁理屈王子の大馬鹿ものが!
迷うっている”時間”もリスクなんだって。アマゾンとかヤフオクとかで「同じ商品なら100円でも安く!」と検索して、30分。バイトすれば、30分で500円くらいはいるでしょうが。時間もリスクなんだって。
別に、投資を進めているわけではありません。ちなみに、私は投資はしない。という意思決定をしているので、悩む時間は0です。
中途半端はいかん。
私の思う「覚悟がありますか?」の一般的な最適解は
「覚悟はある!」
でよし。私も、コーチング中に聴きくときがあります「覚悟はありますか?」
この答えも、「はい、あります」と言っていただければ結構。
できなかった時にはどうなるか。もちろん詰められます。
「お前の覚悟はそんなものだったのか?」と。
ここで反抗的な態度は禁止されています。上官には服従なので。
心の中でこう思っていただければ結構。
「お前の思っている覚悟と、俺の思っている覚悟を一緒にするな」と。顔に出さず心の中でよろしくお願いします。
素直になりすぎても、社会は生きていきません。心の中では舌を出すくらいでちょうどいい。