夢で見た星空が綺麗だったことを忘れられない。
星空といっても、
本物の空一面の星空ではなかった。
東京の架空の街にある、
隣がカフェになった国立の図書館で、
その図書館がプラネタリウムみたいな内装になっていた。
モダンな街の感じと図書館とプラネタリウムがうまく融合していて、次に1人でこの街を訪れたら行ってみようと思うのだった。
その日は祝日で、街の至る所に国旗が出ていて、
たくさんの人で賑わっていた。
近未来的な、ガラス張りになった歩道橋や、
移動用の乗り物も車よりもっとスタイリッシュな感じだった。
ビルは対象的に重厚な感じで、レンガ造りのような、ずっしりした建物ばかりだ。
夢の中で私はいろいろと会話をしていたけど、
内容は起きてしまうとたいして覚えてはいなかった。
ともあれ、
私は夢の内容をかなりよく覚えていて、
夢の続きを見れたり、夢の中で夢だと気づいて起きることができたりする。
もちろん絶対ではないが。
一方で、夢の中で夢だと気づいて起きてもまだ夢、のような何重にも層になった夢や、あまりにもリアルで些細な夢だと現実と混同してしまいそうになるなど、夢にまつわる悩み事も多い。
夢は本当に興味深く、私を楽しませ、時に私を悩ませる。
これからも数えきれないほどの夢を見るだろうけど、いっそ毎日夢の記録でもつけて、研究論文でも書いてみようかしら。などと思う。
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