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使い慣れたシャーペンと暮らす

 我が家にはたくさんのシャーペンがあります。学生時代に何となく買い始めたシャーペン。ロフトで購入したり、安い文房具屋で買い集めてみたり。とにかく気に入ったものは、数百円のものなら迷わず購入していました。


 10年以上経過した今、ガラス瓶にシャーペンを入れて保管しています。涼しげなものあり、スタイリッシュなものあり、気分によって使い分け。どうしてもお気に入りの使用頻度は高い。100円のやつが一番使いやすい気もする。


 デザインは気に入ったものの、使い勝手は良くない。中にはそんなものもありました。そういう商品にも、じんわりと愛着はわくもの。まるでシャーペンオブジェ化したインテリアを見ては、にやにやしてしまう私。


 デザインの流行も繰り返すのか、このところまた似たようなデザインのシャーペンがあちこちのメーカーから登場しています。という事で久々にロフトや東急ハンズでシャーペン巡りをしてきました。


 手に取ってびっくりしたのは、とにかく細くて小さい。そして軽くて持ちやすい。すんなり手になじむデザインが多い。これは大きな進化ではないでしょうか。


 お値段は少々高めでもあるのが、唯一の難点だ。かなり長い時間色んなシャーペンを見比べては、感動と驚きの連続。どうやったら芯がでてくるのか分からない。しばらく茫然自失。ようやく理解してノックできた。


 それにしたってシャーペンは凄い。あまりにハイテク過ぎて、何も買わなかった。帰宅してベタなシャーペン使ったら、何となく安心する。最先端のシャーペンは、購入保留。


 今のシャーペンたちを使い切るのが最優先。文房具ブームに乗って、私の所有するシャーペンに高値がついてやしないか。ちょっと気になります。美品もあるので、はるか昔に製造終了した商品にはプレミアが・・・。なんてね。


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