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大衆酒場にほんのり憧れる
バルも良いけど、庶民的な大衆酒場に憧れがあります。でも私はほぼお酒が飲めない人。長年行っていいものか、迷っていました。先ごろ下戸でもOKな居酒屋もどんどん登場しているとか。
こうした流れは、下戸の人が増えたのも一因でしょう。しかしそれだけでは、ないような気もします。どこかのコミュニティに属したい。そんな欲求を持っている人にとってのプチデビューが大衆酒場なのでは。知らない人と知り合いたい。自分の世界をもっと広げたいなど。もしかしたら知らない人ばかりの空間に身を置きたい。そんな願望も人は潜在的に持ち合わせている気もします。ネットでのつながりアピールに、心底疲れ果ててしまったのでしょうか。
となると酒場は比較的若い世代の居場所として、必要なのかもしれません。パブやバルなど様式は多少違えど万国共通の文化。ということは大人がほっと一息つける場所として大事なんだろうなぁ。名前も職業も知らない人との談笑もまた一興。次いつ会えるか分からないから、またその場に足しげく通うのかも。
話は変わりますが、外国人観光客も日本の居酒屋はかなり新鮮に映るらしいです。でもチェーン店より、こじんまりしたところに案内した方が感激されそうですね。煮込みとかハマる人は堪らないんでしょうね。
勝手な想像ですが、バルは若い人達が多いイメージ。そして若干キラキラしている。バーはしっとりしたイメージ。バルは通い慣れた人と行くと、面白そうです。でも一人で行くのは敷居が高い。バーは逆に一人で行くイメージ。逃避したい時などに最適な気もします。う~ん私にはやっぱり居酒屋さんの雰囲気が合うのではないか、と思います。
懸念材料としてはドリンクなに頼むか問題です。チューハイ一杯辺りでお茶を濁したいところ。ここはやはりビールが正解?素人には分からないことばかり。そこも習うより慣れろかな。
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