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読書で数珠繋ぎ

 自分と好みが似ている書評家さんのおすすめ本は、すごく有難い。新しい作家さんや有名な作家さんの隠れた良作にもい辿りつけるので。noteで最初にから「この本良いですよ読んでみて」と誰かがバトン渡されたら読んでみる。次の人もおすすめ本を誰かに渡す。ずっと続けていくと、面白い本がどこからともなく次々と出てくるのでは。


 読んだことのない本が良いと思うので、「ごめんなさいその本はすでに読んでます。別の本をお願いします」もアリにしたら、楽しそう。もしそういう事するとしたら、おすすめ作家さんは決まっているとして「どの本選ぼうか」例えば傑作エッセイをまとめたベストがよいのか。はたまた序章を提示して、門戸を開けるほうがよいのか。


 おすすめする前に、きっと事前にヒアリングしたほうが良いですね。そうしたら、より面白い作品が選べるはず。個人的な話になりますが、実は人にあまり本を勧めたことがない人生。


 何故なんだろう。考えても分からないのです。人から進められることは数あれど、人に勧めた記憶がない。自分の本選びに自信がない?そういう理由もあるかもしれません。



 小説もまだ知らない作家さんが多くて、初めて読む作家さんは時間がかかる。本物の読書好きの人には、やはり叶わない。たまにnote記事でも気になっていたものの、まだ読んだことのない作家さんについて取り上げられているとすごくみてしまう。


 勝手にnote内で次に読む本探しをしている時もあります。意外とするする繋がっていくものよ。サクッとしたものを読みたい時と時間をかけて読みたい。その時の気分に応じて、誰かの読書を参考にするのは有効でした。


 ただ時々そっくりな名前の作家さんを、混同していたこともあって恥ずかしい。ねじめ正一さんとなぎら健壱さんの著作を勘違いしていたことも・・・。よくよく見ると全然違うのに、ただただ疲れていたのでしょう。気を付けよう。


 


 


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