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叱り過ぎたと思ったら…

「叱り過ぎてしまった」と思ったら
ごめんなさいね。
多分、叱り過ぎています。

そしてね。
「これは大事なことだから、叱ってでも教えなくちゃ」と思ったら
それが正しいのです。

わが子のことをよく知っているのは母親なんです。
どんなに高名な先生であろうとも
母親にはかなわない。

大切のは母親の心が安定していること。

心が安定していれば、母親なのですから
本能的にわが子を守ろうとするプログラムが入っている。
プログラムがちゃんと稼働できる環境を用意してあげればいいのです。

子どもを育てる環境に欠けているのは
母親を安定させる仕組みがないこと。

そして、その仕組みを考える立場の人が
人間がどうつくられるのかを
びっくりするほど知らない。
だからやり方を間違えちゃうのです。

うまくいかないのは
やり方が間違っているから
やり方を間違えるのは
見立てを間違えるから
 なのです。

知らなければ
知りに行けばいいのです。

教えてくれる人はたくさんいます。
耳を塞がなければ
ちゃんと聞こえてくるのです。

だけど悲しいかな。
今の日本では
虐待が減ることもなければ
生きづらさに苦しむ人の連鎖は止まらない。

そんなことは
長いこと現場で格闘している人であれば
誰でも知っています。

そこで思いました。

誰かに任せていたんではダメなんです。
本当に必要性をわかっている人が
つながって
つながって
声を上げていく。

ムーブメントを起こさないと
ずっと困った人は
量産され続けるのです。

小さくてもいいのです。
声を上げていく。
そうすると誰かが助けに駆け寄ってくれる。
足りないものがあるから
人は助け合うことを覚えるのだし
そうやって自分の足りないところを見にいき
助けて!と声を上げることは
恥ずかしいことじゃないのです。

でも大人になればなるほど
恥ずかしいことだと記憶を重ね
声を上げなくなる。

助けて欲しい人も
助けてあげたい人も。

そんなことをつらつらと
夢見る学生さんに教えていたのは15年も前のこと。

その学生さんが母になり
支援者となり
多くの母親を救いたいと
声を上げました。

私はもちろん!
全力で応援します!

まだ間に合いますので
是非多くの方にお越しいただけたらと思います♡

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