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からだと脳の不思議【エビデンス型育児】

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子どもの特性を知って、上手に育ててあげるための知恵をお届けします。生まれ持つ特性は宝物!その宝物を「生きる武器」に育ててあげればいいのです。子どもの持つ特性を歪めて見ないで、魅力…
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#感情取説

16秒HUGと秒速5cmの癒し

皆さんは、心が疲れた時、どうやってその疲れを取りますか? 音楽を聴く 美味しいものを食べる…

「聞く」ことで心を育む

人は五感を使って、360度から24時間、休みなく情報を入手し、処理しながら生きています。そし…

「やる気」は誘い出す

やる気にならない…。 どうしてもその気にならない。 例えば、〆切が近づいているのに そろそ…

言葉を話すまでの心のキャッチボールが大事

子どもが言葉を話し始めるのは、大体1歳半から3歳ごろにかけて。 中でも、情動に関する言葉を…

”安心の核”は赤ちゃん時代に作られる

子ども時代の記憶を遡ってみてください。 一番古い記憶は、何歳の頃の記憶になりますか? 多…

死ぬまで続く”こころの発達”

心とはどんなカタチをしているのでしょう? 心はどうやって作られるのでしょう? 私たちは、…

信用は「過去」、信頼は「未来」を見る

「信用」と「信頼」 どちらも相手を信じる意味で使われますが、実はずいぶん違いがあります。 「信用」は、過去の実績や結果を評価して信じる。 つまり、信じるためには、それなりの前提条件が必要になるということです。 確かにそう考えると、信用金庫はあっても、信頼金庫というのはありませんからね。 「信頼」はというと、前提条件はなく、無条件で相手を信じる態度が求められる。つまり「信じて大丈夫だろうか?」という疑問を持ちながら、相手の善意を推し量ったり、信じるに値するという根拠を求める