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【婚活】終わらない割り勘問題

こんばんは。おうちいろです。
夜分遅くに失礼します。

婚活界隈でも、たびたび議論にあがる割り勘問題。
様々な意見を見ながら交際中のことを思い返していました。
せっかくだし振り返ってみようかなと思い立って筆を取っています。




お見合いのお茶代、割り勘にしない?

そもそもホテルラウンジのお茶代が高いんですよね。
場所代も込みなので仕方ないなとは思いますが・・・お見合いのたびに男性が全額支払いなので、男性の負担が大きすぎます。
ルールとは言え、そろそろどうにかならない?と常々思っています。

全男性が奢るルールにした方が男性会員内での格差が生まれない、というのもわかります。割り勘の男性より、さくっとスマートに奢ってくれる男性の方が選ばれやすいのは目に見えているので・・・。

だからこそ割り勘ルールでいいのにな・・・と思います。
でも、お会計時やお店を出たあとの割り勘作業はかなり面倒だし、やりとりもスマートじゃない。なにかいい方法ないんでしょうかね・・・。
やはり初回はオンラインお見合いが一番シンプルなのかもしれません。
(通信速度遅いとか慣れてなくてグダグダになるとか、また別の問題もありますが・・・)



初回デートの状況

私の話に戻ります。
私は3人としか仮交際していないのでサンプルが少ないのですが・・・初回デートではこのような感じでした。

  • Aさん・・・カフェ。お会計時に「1000円もらっていいですか?」

  • Bさん・・・カフェ。お会計時に「ここは僕が出します!」

  • Cさん・・・ディナー。メニュー決め時に「僕の奢りなので好きなの頼んでください!」

三者三様!
奢り・割り勘関係なく、居心地のよさで2回目以降の交際を決めましたが、最終的に私はCさんと成婚退会しました。



婚約者との交際

婚約者は基本的に奢り前提スタイルの人です。(同世代、年収もほぼ同じくらい)

私は「奢ってくれるのうれしいけど、申し訳ないな・・・」という気持ちがあるので割り勘がいいし、むしろそうしてもらえる方が気が楽です。

とはいえ、やはりお金をかけてくれるというのは嬉しいもの。
相手の好意や気遣いを無下にするのもマナーなってないよね・・・とも思うため、奢ってもらう時はしっかり奢ってもらって、適度に甘えるようにしました。(もちろんお礼は欠かしません)


婚約者との交際は初回デートから2軒目があったので「ご飯をごちそうしてもらったから、お礼に2軒目のお茶代は私が奢ります!」と申し出て交互に奢り合いました。
それ以降の交際でも明言してルール化したわけではありませんが、ご飯は婚約者の奢り、お茶は私の奢りの形に自然となりました。

成婚退会後の現在も、基本的に婚約者がお会計時に支払う前提で動きます。
「今日は奢ってもらおうかな。ありがとう!」と甘えたり、「今日は出すよ~」と申し出たり、会計前に先手必勝でレシートを奪って勝手に奢ったりします(笑)

もちろん、婚約者も私の奢りの時に笑顔でお礼を言ってくれるので、こちらとしても奢り甲斐があります。


金額が大きめの時は割り勘や私が数千円差し出したり、軽い食事だけの日が続いたら交互に奢り合ったり。私の家で手料理をふるまう時のスーパーの買い出しは婚約者の奢り。(料理する手間のことも考えて、その時は毎回甘えます)
特に取り決めはないまま、その都度割り勘や奢り合いでバランスを取っています。

とはいえ完全に割り勘ではないし、プロポーズや指輪関係など大事な場面でお金を使ってくれていることも踏まえて、総合的に婚約者はかなり多く出してくれています。
使うところには使う!という人なので、全然ケチじゃない。本当に感謝しかありません・・・!



お金の問題じゃない

全奢り・割り勘ともに、どちらも正義です。

お金そのものに目が行きがちですが、あくまで奢りという形でギブされたもの。それに対して、自分が何をギブするか。

めいっぱいの愛嬌でお礼をするもギブ。
割り勘というお金の形でお礼をするもギブ。

お互いが納得できる形であれば、全奢りでも割り勘でも奢り合いでもなんでもいいと思っています。
ギブしてくれることは当たり前ではないことを、きちんと理解しておかないと今後うまくやっていけない。


終わらない割り勘問題。
お互いにギブすればいいだけです。
何をギブし合うかは、目の前にいる人と決めればいいんじゃないかな。

そんなことを眠い頭でぼんやり考えていた深夜でした。




最後までお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。



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