【体験談】不登校でも大丈夫ってホント?学校に行かなくてもどうにかなっている話
最近は
「学校に行かなくても大丈夫」
「無理に学校へ行かなくていい」
と言われることが多いです。
もちろんこの言葉で安心する方もいるでしょう。
ただ、やっぱり不登校になるのは不安でいっぱい。
頭のなかで緊急会議が開かれるお母さんお父さんがほとんどだと思います。
ときには、
「行かなくていい」って言うのは無責任
本当に大丈夫なの?
具体的になにが大丈夫なのか教えてよ
なんて言いたくなることも。
「学校に行きなさい」と叱られるよりはマシなものの、じゃあどうしたらいいか?と答えを知りたい気持ちはよくわかります。
結論からいうと、年齢、地域、金銭事情、家庭の状況、子どもの性格、障害の有無、エネルギー量など、100人いれば100通りなので、明確にこれをすればOKと示せるわけではありません。
とはいっても、これじゃあ何も解決しないに等しいので、今回は不登校でもどうにかなっているわたしの体験談と考えをまとめてみました。
不登校時代の、
勉強
友達
社会性
昼ごはん
進路
仕事
思い出
その他の経験
など、サクッとですが紹介します。
専門的に学んできた内容やこれまでむさぼるように集めてきた知識を踏まえて、役立ちそうな情報ものせておきますね。
※基本的に保護者向けに書いていますが、最後には不登校のあなたへのメッセージもあります。
不登校でも大丈夫だった体験談
小学校:低学年行き渋り
中学校:一時期不登校
高校:高2で中退
の経歴をもつわたしの体験談をまとめていきます。
記憶の関係で、中学・高校時代の話がメインです。ご了承ください。
ちなみに、小学生の行き渋り時代は
行きたくないと言ったら休む
おうちで少し進研ゼミをやる
週に1回の習いごとは嫌でも行く
買い物やお散歩などは連れて行かれる
休んだ日は工作とかをして遊ぶ
「なんでお休みしてたのー?」と聞かれたときは、「調子が悪かったんだー」と答える(実際にストレスで熱が出ていたので)
って感じでした。
低学年だとすべてを自分の意志で決めたり、先を考えて行動したりするのは難しかったです。
わたしの場合、
規則正しい生活をする
家庭のルールを決める
少し強引に連れて行かれる
などは必要だった気がします。
母にいろいろ選択肢を示してもらいながら、「これならいいかな〜」「これは嫌だ〜」とか決めていました。
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