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"負"に負けない?📘正負の数に希望を見い出す!

"負"に負けない?

「数学」×「生活」に挑戦!
支離滅裂覚悟でやってみます!

日々の生活の中で湧き出てくる「負の感情」。これはどうしようもないですね。まさに四苦八苦。ただ,この感情に負けずに上手く付き合うことができれば,気持ちを落ち着かせることができるかも…。

中1の最初に習う「正負の数」の単元で出てくる不思議。それは「マイナス×マイナス=プラスになる」ということ。この符号の謎?,調べてみると様々な観点でアプローチしている記事や動画があり,とても勉強になります。

ここで,負の数が計算によって正の数になる場面を考えてみます。

〈足し算の場合〉
負の数にその数(絶対値)より大きい正の数を足すとき,その合計は正の数となります。正の数が負の数を打ち消してくれます。ーーーつらいときでも人の笑顔で救われることがありますが,そんな感じでしょうか?つらいというマイナスの感情が,笑顔というプラスの光で消されていく。笑顔でいることは大変なこと。忍耐強さがなければ,簡単にはできないことだと思います。だからこそ大きなプラスの作用があるのでしょうか。

〈掛け算の場合〉
負の数に負の数を掛けると正の数になります。マイナスには符号を変える力があるのですね。数学の世界にマイナスがあって良かった。マイナスをプラスにひっくり返してしまう力。ーーー弱っているときに叱咤激励されて,逆に気合いが入って頑張ることができた経験などは,これに当てはまるでしょうか?

気分が落ちている(◞‸◟)ときに,いつも自分の周りに良い人(励ましてくれる人)がいるとは限りません。そのときは,第3者の役を「自分」でやるしかない?!

つらいときに笑顔で!
弱っている心に叱咤激励を!

「それができたら,苦労しないよ~」と思ってしまいますね。

心の問題に関する本やweb上の記事は,巷に溢れています。しかし「魔法の言葉」のように,それらを読んだだけで心の処理ができるのであれば,楽なものです。反面,私自身,多くの言葉で苦境を乗り越えてきたことも事実です。

ではどういう言葉に,私は助けられて来たのか。私の考える基準は,その人の発する言葉が「心を込めた言葉」なのかどうか。「叱る」ときに使う一見マイナスのような言葉でも「その人のため」という強い思いが込められたものであれば,素直に感謝して受け止めることができます。

でも自分で自分を励ますときは??自分を励ますのに「心を込める」って??難しすぎる😓

「負の数(数字の部分)」が大きければ大きいほど,マイナスの掛け算によって「大きな正の数」になる…大きな苦労を背負っている人ほど,大きな幸せを得ることができる…この法則が成り立つのであれば「大変なときがチャンスのときなんだ!」と考えることができる。悩んでいる自分をまずは受け入れ,怯まずに一歩を踏み出せば,失敗をも成功の糧にすることができるはずです。





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