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世界2位の生産量を誇る「ベトナムコーヒー」と「焼酎」を組み合わせたリキュールを使ったカクテル

あけましておめでとうございます!
今年もお家Barをよろしくお願いいたします。

図らずしも新年のご挨拶が遅れてしまいました…
ということで(?)、今年1本目の記事では正月にまつわるカクテルについてご紹介しようと考えていたのですが、時期を逃してしまったので「ベトナムコーヒー焼酎 カフェコ」とそれを使ったカクテルレシピをご紹介します!
(なぜこの発想に至ったかは記事末尾をご覧ください…)

「ベトナムコーヒー焼酎 カフェコ」とは

コーヒー豆を深煎りして粗めに挽き、コンデンスミルクの入ったグラスとカフェ・フィンと呼ばれるベトナム独自のコーヒーフィルタを用意すれば準備は完了。
グラスの上にカフェ・フィンを乗せ、お湯を注ぎ、上蓋をして5〜10分ほど待機。
濃い目のコーヒーが抽出されたらグラスをかき混ぜて完成。
といったベトナム独自の形で親しまれているベトナムコーヒーと焼酎を掛け合わせたリキュールが「ベトナムコーヒー焼酎 カフェコ」です。

そしてベトナムコーヒーはコンデンスミルクを入れるのが主流と述べた側からですが、カフェコの特徴として砂糖やシロップなどの甘味料は含まれてません。
それでも、カフェコではコーヒーと焼酎を組み合わせることで、独自の苦味と甘みのバランスが表現されています。

ちなみに余談ではありますが、ベトナムは2000年頃からコーヒーの生産量世界2位をキープしているようです!
(2000〜2019年の話で2020年以降の統計データは未確認です。)

「ベトナムコーヒー焼酎 カフェコ」を使ったカクテルレシピ

カフェコを用いたカクテルレシピは販売元の酒蔵、HUE FOODS様のサイトでも紹介されていますが、今回は「カフェコ・リッキー」のレシピをご紹介します!
(HUE FOODS様のサイトは下記参照)

ジンやウオッカ、デザートリキュールなどを用いて作られることが多いリッキーですが、今回はカフェコを使用します。
口に含んだ際にはハイボールのような味わいを感じ、その後コーヒーの香りが広がり、後味としてライムの爽快感が抜けていく一品です。

材料
- ベトナムコーヒー焼酎 カフェコ: 45ml
- ソーダ水: 適量
- ライム: 1/2個

作り方
1. グラスの上でライムを絞る
2. グラスの中にライムを落とす
3. グラスに氷とカフェコを注ぐ
4. 最後にソーダ水でグラスを満たし完成

レシピによってカフェコの割合はまちまちなので、自分好みの量に増やしたり減らしたりして楽しんでみてください!

さいごに

「なぜベトナムコーヒー焼酎?」と疑問に思った方へ、実は本記事公開現在(1月31日)はちょうどベトナムの旧正月「テト」の時期なのです。

筆者「新年1本目ということでどうにか正月に掛けたカクテルを紹介したい!」
筆者「でも日本の正月のタイミングを逃してしまった…」
筆者「執筆公開時にちょうど旧正月の国あるじゃん!」
筆者「そうだ!その国に掛けたカクテルを紹介しよう」

という思考で、本記事では「ベトナムコーヒー焼酎」を取り上げた次第でございます。

今後も様々なカクテルについての記事を展開していきますので、本年もお家Barをどうぞよろしくお願い申し上げます。


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