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自営業者あるある「ランニングコストがなんだかかかりすぎてる気がします」

自営業をしていると、テナント料や水道光熱費、人件費など、毎月たくさんのお金が出ていきます。事業を継続していくには、これらのコストをいかにおさえて利益を確保するかを考えなくてはなりません。

ランニングコストのかかり方や負担の大きさは、どのような事業を行っているかによって違ってきますが、典型的な店舗営業をしている場合は店舗のランニングコストだけでもかなりの負担になります。店舗規模が大きいと、人材を採用して働いてもらうのにもコストがかかるでしょう。

どこを削るかで悩んだときには、まず「固定費」に着目することが重要です。毎月必ずかかっている費用の中から削減できて、事業に大きな影響を及ぼさないものを探してみましょう。

固定費の代表的な例としては、店舗の賃料や電気代が挙げられます。

■店舗の賃料の削減例
事業を長く継続しているケースでは、賃料が現在の相場と大きくかけ離れていたということもよくあります。オーナーと交渉して、適正な賃料にしてもらうと長期的にランニングコストを抑えられるでしょう。

■電気代の削減例
電気代については「蛍光灯をLEDに変更する」「古い設備は入れ替えて省エネのものにする」といった方法のほか、電力会社の見直しによって節約できることもあります。

また、融資を受けている場合には返済負担が大きくなっていることもあるでしょう。資金的に余力があるときに繰り上げ返済をして減らしていくのも重要な考え方です。

このようにして小さな節約を積み上げていくことが、ランニングコストの削減には欠かせません。


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