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不登校娘小2になりました

小1の3月から突然パッタリと学校に行かなくなった娘。

「行けない」とかではない「行かない」と決め切ってるように見えます。産まれた時からとても気が強いんです。

「友達と遊びたいとも思わない」「先生には会いたくない」と言い切るので、優しく心配してくれてる学校側には申し訳ないものの、親としては「ああ、そうか」としか思えず。

私自身、今何が課題なのか、課題を見失ってる気がします。

夫婦間でゴールが異なっていたり、親子間でゴールが異なっていたり。

旦那からは「なんで学校行くように促さないの?」と聞かれるものの、「いやいやいや、行けるわけないじゃん」と返してしまいました。

これ仕事辞めたことある人なら分かると思うけど、「仕事辞めてやったぞーーー!!自由だーーーー!!!」というあの感覚を味わった直後に、「会社に戻らないか?」と聞かれても「ぜっっっったいに戻らない」としか言えないな、と私は思ってしまって。

娘も「自由!自由がいい!!!」としか言わず。

あの学校に戻ることは、私の中ではゴールではないんだよな。

一番最初に娘が言った「ママみたいに過ごしたいの」という言葉が結構納得させられて。

「ママって家に居ながら仕事してるでしょ、私もそうしたいの」と言われた時にハッとしました。

大人って働き方とか職場は自分で決めるのに、子どもにはその選択権がないんだよな、と。

私は「リモートじゃないと無理です」と言い切って働いてる身なので、これが学校だったら不登校なんだよな。

でも満員電車に揺られてあのオフィスに行くのは疲れる。

すっごく疲れる。

無理。

と、大人の私は躊躇いもなく言えるのに、子供はそれを言った途端に「不登校」というネガティブなイメージを持たれるなんて、なんだかなあ。

もう少し、令和なんだから子供に学びの自由があってもいいのかな、なんて思ってるうちに、不登校生活が落ち着いてしまった、という感じ。

だから私も悩んでるということもなく、「何を解決しないといけないのか?」が分からない状態です。

ちなみに娘はシンクシンクのアプリを夢中でやったり

カスタムスタディーの手帳をせっせせっせと可愛くしたりして過ごしています。

スケジュール帳はほぼ日記

YouTubeばっかり見られてると仕事してる私はイライラしてしまうのが今一番の課題かな?

「自由」とは何だろう?とかつい考えてしまったり。

それでも何かこの期間が、彼女の人生にとって有意義な期間となりますように。

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