steamゲームフェスティバルのレビュー集
このようなニュースが目に入ったのでじゃあ遊んでみるかとインディーゲームのデモをダウンロードした。以下はその遊んだ時間と印象。数が多いので未発売ゲーム中心にした。
買う→買いたい→買わないの三段評価も付記。
DUSTER
34分
西部劇の世界でローグライクしようというふれこみのゲーム。
まず最初にキャラビルドをしてキャラの特徴を決めた後、所持金で装備を整え、見下ろしアクションで西部の悪共を潜り抜ける。
スニークがあるように基本非戦なのだろうか、まともに戦ってはすぐに力尽きてしまった。銃は高く、近接はダメージを食らいまくる。最初の町で迷子になったのも含め身内以外のテストをしたのかと思ってしまった。ここから改善・・・されるといいなあ。
買わない
SONS of RA
8分
タワーディフェンスがRTSに先祖帰り。制限されたルートの中、兵士を送り込み敵兵は塔で防衛しよう。ユニットを倒すと戦場に効果をもたらす神々の恩寵が使える。
ただのタワーディフェンスかと思ったらバチバチの対戦でRTSが苦手な自分はCPU相手でひーひー言ってしまった。UIは洗練されていて、コントローラーでも戦えるようデザインされている。
おそらくRTSが出来る人には面白いのだろうが俺はできない。
買わない
Hundred Days-Winemaking Simulator
15分(完走)
ワイン作りシミュレーター。ボードゲーム的な触り心地が特徴で日々のタスクはパズルのように枠の中にテトリノミのようなものを当てはめていく。出来る事が限られる中でどれだけ作業を詰めていくかが鍵となる。
ワイン用語があり、タンニンってなんだとかゲーム英語だけでは理解は難しかったが幸いにも製品版では日本語搭載予定のようだ。
地味だがその分、頭を使う緊張感と経営シム特有のゆったり感が合わさりいい雰囲気をもっていた。
買う
Embr
17分(1ステージ)
消防士COOPゲーム。火災現場に行き生存者達を助けよう。漏電や爆発物にバックドラフトと罠で溢れた現場を生き抜けるか。
意欲作。敵の出ないCOOPシューターという感じだが操作感はかなり楽しい。生存者が雑に扱えるPVを見る限りバカゲーとして身内ワイワイ向けの設計だろうがもっと緊迫感が欲しかった感もある。楽しいんだが不満点が次々に出てくるタイプだが皆で遊べば消えるだろう。
買いたい
Going Under
23分
失敗ベンチャー企業はダンジョンになってしまった!ホットラインマイアミのようにその場にある物を拾って進むローグライクアクション。
まず世界観が独特で面白いし世知辛いのが皮肉っぽくこういう笑いは好み。アクションも殴り合いアクションとしてはよくできており、個性豊かな敵と武器に、ステージを無茶苦茶にする快感も備わっている。日本語搭載予定だそう。
買う
Evan's Remains
突如消えた少年を探す為、少女は謎の島に足を踏み入れる。ジャンプアクションにパズルを入れたような作品。パズルスキップあり。
雰囲気ゲーここに極まるといった感じ。美しく繊細に動くドットにワンピース少女に古代の石に・・・。ストーリーを読ませたいのだろうかウォーキングシムレベルまでゲーム性を落とせる。ただパズルはその分単調に感じてしまった。
買わない
と、遊び疲れたので今回はここまで。
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