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vol.20 スクラッチプログラミング #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちはオットセイです。

今回は無料であそべる「スクラッチプログラミング」をご紹介します。

このシリーズではオットが家事や育児に本気で取り組んでみた結果、うまくいったことや失敗したことを赤裸々に投稿していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

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1.スクラッチとは

 スクラッチとは無料で公開されており、パソコンとインターネット環境があれば、だれでも気軽に楽しめるプログラミング言語です。

 しかも、他のプログラミング言語と違い、キーボードでコードを入力するのではなく、マウスでブロックを組み合わせることで、自由にキャラクターを動かしたり、音を出したりできます。

なお、公式な説明は以下のとおりです。

Scratchは、プログラミング言語であり、かつ、子供たちが物語やゲーム、 アニメーションなどのインタラクティブなメディアをプログラムし、 世界中の人々と共有可能なコミュニティーです。子供たちは、Scratchで 創作するなかで、創造的に考えることや協調して作業すること、 系統立てて論理的に考えることことを学びます。 Scratchは、MITメディアラボライフロングキンダーガーテングループによりデザインされ、維持管理されています。

スクラッチのサイトはこちら(中身は日本語サイトです。)

2.用意するもの

・パソコン
・マウス(こどもの手に合う小さなめのものがよいかも)
・インターネット環境

3.やってみた

 オットセイ自身もスクラッチをやるのはまったくのはじめてなので、解説の動画を見ながらあそんでみました。

 小学生向けの色々なゲームを作る解説動画はたくさんあるのですが、幼児の初心者向けはあまりありません。

 そんななかでも今回参考にした動画はプログラミングスクール「ファイトキッズクラブ」さんが公開されているものでした。初心者向けにとてもわかりやすく丁寧に解説されているので、このとおりにやっていけば、十分楽しめました。

前提条件として、
・マウスが動かせる(左クリック、ドラッグ、中ホイール)
・ひらがなが少し読める

の2点を大人が補助してできれば、十分あそべますよ。

①はじめてのスクラッチ 「りんごゲット」
猫が動いて、リンゴをとるというアニメーションが作れます。

 ムスメは「キャラクターとして最初から使われている猫がかわいい」という一点だけで、かなりの興味を持ちました(笑)

 はじめて作ってみて完成すると大人もかなりの達成感があります。

②スクラッチ 「メッセージカードを作ろう」
 続いてはメッセージカードを作るというプログラムです。大きさが変わったり、色が変わったりと動きが増えているのでインパクトあります。

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実際に作ってみたプログラミングの様子です。こんな感じの画面でブロックを組み合わせて動くプログラミングをつくっていきます。

③スクラッチ 「すいか割りをしよう」
 3つめはキーボードのスペースキーを繰り返し押すと、だんだんスイカが大きくなり、最後に割れるというプログラムです。キーボードを押すというゲーム的な要素が入っており、かなり楽しいです。

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 今回紹介した、3つの解説動画でくりかえし遊べば、ある程度の基本のプログラムのやり方が学べます。

 あとは、使うキャラクターや背景を変えたり、動きを変えたりすることで様々な自分なりのプログラムあそびができそうです。

 また、これらを覚えると、他にもたくさんあるスクラッチの解説動画を見てもある程度理解できます。さらにもう少し高度なゲームを作ることもできるようになるかと思います。

ぜひ、興味があればためしてみてくださいね。

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 NHK for Schoolでも番組やっているみたいなので、ハマった方はどうぞ。参考になりそうです。

4.お礼

 今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

 スクラッチは元々興味があったのですが、これまで一度も触れたことがなかったため、今回はじめて挑戦してみました。素人でも十分楽しめました。ムスメも解説動画を見ながら、自分で作ったプログラムが動いたことにとても感動しており、その日の絵日記にも描いていました。

 これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。

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