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元カノの話

1ヶ月前に元カノに振られたことをきっかけにnoteを始めてみようと思う。これからの記事が今の自分の気持ちを整理でき、将来の自分の幸せに繋がることを祈って。

元カノと初めて出逢ったのは大学時代のこと、一目惚れだった。当時は、業務関係で数言しか交わしておらず、その後出会うこともないため、「凄く可愛い子だったな」くらいに留まっていた。自分は過去に女性経験がなく、一目惚れしたとてLINEなどとても聞ける訳もなかった。

新年度が始まり、ブラック研究室で日々忙殺されていた最中、その子がウチの研究室に所属することが分かった。 一目惚れしてた子なので、最初は会話をするにも緊張していた。

しかし数ヶ月が経ち、その子と過ごす日々が楽しくて楽しくて仕方なかった。向こうが長期の夏季休暇をとってる時は、自分が終電で帰ったあとに朝日が昇るまでLINEをするのが日常だった。本当に今思い出しても絶対眠かったと思う。笑笑    
恋のパワー恐ろしい。笑
朝までのLINEが、朝までの通話になり、向こうの下宿先で朝まで一緒にお酒を飲んだり、ゲームをしたりするのに長い時間はかからなかった。これが俗に言う遺伝子的に好きな人だと理解した。

研究室という狭い世界で付き合うことのリスクなどの向かい風はあったが、付き合いたい気持ちが変わることは無かった。
付き合う理由なんて、好きな人とずっと一緒にいたいからという理由だけでいいんだと。逆にこれまでの人生で、本当に人を好きになったことがなかったんだなとこの時気づいた。

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