【エッセイ】子どもたちはながら時間と遊ぶ

 自分はながら時間の使い方が下手なことに気づきました。ネットには「散歩は思考の整理に最適」なんて記事もあります。でも自分は全く上手に使えていない。なぜ?
 自分がながら時間の使い方がヘタな原因を考えていきたいと思います。

1. 考え事ではなく妄想。
 散歩中などぼーっとしている時にふと我に返る時があります。何を考えていたかを思い出すと考え事ではなく妄想ばかり。これは一人でいることに慣れすぎてた弊害だと思います。脳内で自分の好きなことを誰かにプレゼンしているんですよね。けれど、実際に披露する場がないから役に立たない。時間と脳みその無駄使いです。

2. 最近の妄想。
 最近のトレンドは競馬です。分析だったらまだいいんですけど。ただ、レース映像を思い出しているだけ。引退した名馬やアーモンドアイのすごさを脳内でプレゼンしている笑。

3. 考え事ができない理由。
 自分が考え事ができない根本的理由は「外の世界に関心がないから」。これに尽きると思います。関心を持たないから、情報・知識がインプットされない。インプットがないからアウトプットもない。これが大きな原因だと思います。
 インプットするための時間はあります。でも、いつもエンタメ動画ばかり観てしまう。なので、その時間は楽しいんですけれど、自分の考えに変化が起きたり、学びがあったりすることはない。だから、ながら時間に考えることがない。

4. 反省と改善
 このままでは良くないなぁと思いつつ、何年も過ごしてしまいました。多分、自分の脳みその80%くらいは溶けていると思います笑。今からでも遅くないと信じて、考え事につながるインプットの時間を作りたいと思います。
難しすぎると学びだけになり自分で考えることはない。となると、ニュースですかね。今はコロナの影響もあり政治の動きなども分かりやすくなっていますし。今までは外の世界に無関心でした。なので、これを機に情報・知識を取り入れていきたいと思います。

5. 実践
① エンタメ動画の時間をニュースサイト閲覧に替える。
(まずは一日10分。)
② 一週間は同じ題材の記事を読む。
毎日、情報に目を通すだけだとなるほどなぁで終わると思う。
なので、賛否両論ありそうな題材を選び、両方の意見を入手する。
③ ヒマなときに、考える。

6. まとめ
 今回は、「自分がながら時間の使い方がヘタな原因は外の世界に関心がないから」って話でした。ここで、決意表明したからには外の世界に関心を持つこと、妄想ではなく思考することを実践していきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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