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ワインの無料提供の可能性

お疲れ様です。福岡県糟屋郡篠栗町で欧風食堂オッタントットという洋食店をやっています。なんか頑張ってます。

早いものでもう9月に入りましたね。緊急事態宣言と長雨であっという間に過ぎた8月でした。
お店はお昼だけの営業にして夜は予約制。予約がなければ閉めますねってスタイルでやってますが、日に日にお客さんの数は減っていくイメージです。夜はほとんど予約入らないですしね。まぁお酒も出せないし8時にはお店を出ないといけないんで当然っちゃー当然です。
そんな感じで時間があるもんで何か考えないとなぁと思ってみるんですが…結構下らない時間の使い方しちゃいますよね。さっきは小一時間くらいソリティアやってました(笑)
子供もいるので一緒に過ごす時間を大切に…なんて良い感じの言い訳ができるので単純に仕事に使う時間が減ってます。頑張ろ。

さて、そんな中でも一応色々と考えていて、タイトルの通りワインを無料で提供できないか?というアイデアを練ってました。
どゆこと??って思われるでしょうからまずはキッカケから書いてみましょう。

以前このnoteで紹介しましたが「ユカセレクション」という”個人”のインポーターさんからワインを仕入れてまして。前回分の請求書のメールが来た時に少しやり取りをしまして、やはり禁酒法の下ではかなり厳しいという感じでした。どうにかしたいなぁと思いつつも飲食店としてもお酒は出せないわけだから今はどうしようもないんです。
そしたら緊急事態宣言明けに何かやるかな??なんて考えたんですけど、宣言明けに人が一気に動き出すようなイメージは持てず…ダラダラと厳しい状況が続きそうだなぁと。なのでお祭り的にバーン!という感じじゃなくて継続してやっていける何かがあればなぁと考えてました。
僕としても「ワインを日常に」というコンセプトのもとにお店をやってますからもっと多くの人にワインに親しんで欲しいですし。とにかくワインがたくさん売れればユカさんと僕は嬉しいんや!と分かりました。

そこからの思考はこんな感じです。

✳︎今よりもっとワイン売りたいなぁ。
→でもあんまり飲んでくれるお客さん居ないなぁ
→安くしたら(無料なら)飲んでくれる人が増えるかなぁ?
→「無料」を謳えば新規のお客さんも来てくれたりして…
→じゃあどうやって無料でやろうかなー
→他の人が買ってお客さんに奢ってくれればいいのか?
→BASEでワインを奢れる「権利」みたいなモンを売って、売れたワインを無料で提供しよう!
→ワインボトルに買ってくれた人の名前とか書いたら飲む人も感謝の気持ちを持ってくれるかなぁ?
→じゃあ会社とかお店やってる人だったら広告として使えるかも?

と、こんな感じです!

どっかで似たようなサービスがあったような…?ってずっと考えてたんですが、キングコング西野亮廣さんの会社で運営してる「SHIBUYA FREE COFFEE」がまさにコレでした!いや、ウチでもフリーコーヒー提供してたやん!笑 完全に忘れてましたがもろパクリサービスでした!

正直うちの店ではフリーコーヒーの反応もイマイチでした(これはウチの打ち出し方にも原因があります)し、これを定着させて無料ワインを回して行くのはホントに難しいと思うし、まだまだ色々考えないといけない事がたくさんあるんですが…。
とりあえずやってみないと分からないですね!
やりながらブラッシュアップしていくしかないです。

ちなみに完全に無料だとお客さんが気を遣っちゃう可能性もあるので「グラス代」みたいな感じで100円くらいに設定しようかなと思ってます。

今のところ大コケしそうな気はするんですが…これが上手くいけば他の飲食店さんも参考にできる所があるんじゃないかと思ってます。
もっと色んなサービスが出来たらいいですね!

それでは今日はこの辺で…読んで下さりありがとうございます!イイねしてもらえると励みになります!

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