![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102363575/rectangle_large_type_2_506008369bc4ec510a05d970c83bb049.png?width=800)
Kindle出版のテーマは「大量のインプット」で見つかる
6回に分けて、
マガジン『Kindle出版研究所』で
「Kindle出版のテーマの探し方」について
紹介しています。
3回目の今回は、
「大量のインプット」です。
アウトプットできないのは、
インプットが足りていないからだ、
という話をよく聞きます。
大量のインプットを続けていれば、
自ずと書きたいテーマやアイデアが見つかるのではないか、
というのが今回のアプローチです。
インプットとは、
わかりやすいところで言えば、
読書です。
読書をすることで、
自分が書きたいテーマや
アイデアが見つかることは、
経験上、
かなり多いと実感しています。
Kindle作家の三浦優樹さんも
著書の中でこう述べています。
大量のアウトプット(アイデア)は大量のインプットがささえていると心得る。キンドル本を出版するためのアイディアを生み出していくためには、大量の本を読みこなしていくことが肝心
ただ、
インプットは、
当然、読書だけではありません。
前々回の記事(Kindle出版のテーマは
「自分の経験・体験」から探す)のとおり、
何か新しい体験をすることも
1つのインプットと言えます。
例えば、ほんの些細な話ですが、
毎日の通勤や通学のルートを少し変えてみるだけでも、
何か新しい発見が得られるかもしれません。
新しい行動をすることで、
脳に新鮮な刺激がインプットされ、
それによりインスピレーションが得られる、
というのは経験上よくあることです。
また、
レコメンド機能を活用したインプットも
見逃せません。
Kindle作家の 寺澤伸洋さん は
著書の中でこう述べています。
グーグルニュースは本のアイデアの宝庫なんだよ。グーグルニュースって自分の興味がある内容に記事がカスタマイズされて表示されるでしょ。それって言い換えれば、『自分にある程度知識があり、かつ世の中の人が興味を持っていること』が表示されるってことだよね。
これはすなわち、
自分の興味・関心のある内容と
世の中の多くの人が興味を持っている内容を
掛け合わせたインプットです。
そこから得られたテーマは
多くの人に刺さる内容になるでしょう。
以上です。
では、次回の記事は、
「Kindle出版のテーマは「自分が書きたいことを書く」でいい」
です。
Kindle出版初心者の方に役立つ記事を
マガジン『はじめてのKindle出版』の中で公開しています。
また、ワンランク上のKindle出版を目指した記事を
マガジン『Kindle出版研究所』の中で公開していますので
あわせてご覧ください。
▼Kindle出版に興味があれば、こんな本も。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?