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はじめてのKindle出版

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初めてKindle出版にチャレンジする方に向けたKindle出版の始め方です。
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書きたい新刊のテーマが曖昧でも
まずは「はじめに」を書き始める

文法など細かいことは気にせず
とにかく書き殴る
フリーライティング

しばらく書き続け
モノになるか見極める

材料になりそうなメモを眺めていてもよいが経験上この方が効果がある

実際に手を動かす方がよいのだろう

Kindle本の文字数はこれまで1万字程度でいいという意見が多かったが今では5万字以上書くべきだという意見が多い

ただこれは「印税を中心に考えた場合」だろう

少ない文字数でも本という形で発信できるのは商業出版にはない"Kindle本の強み"

強みを活かした本を考えた方がよい

Kindle本(KDP)を出版する前に必ずチェックしたい3つのこと

⚫︎一番伝えたいことは明確か
⚫︎読んでほしい読者がイメージできているか
⚫︎その読者に価値を提供できているか

Kindle出版は何か伝えたいことがあって、それを伝えるために本を書くもの。

当たり前過ぎるけど忘れがちでとても重要なこと。決して印税を稼ぐためだけに書くものではないはず。

Kindle出版のテーマは「成功体験」だけでなく「失敗体験」もネタになる。むしろ、そっちの方が読者に刺さることも。

失敗したこと、苦労したこと、つまづいたこと。

自分の経験は何でもテーマになる。
大事なのは、これらのネタをどう役立つように料理するか。そこに頭を使うべき。

Kindle出版の継続の肝は…アプリにあり

スマホ版でもタブレットやPCに引けをとらないエディタを使うことで隙間時間でも同じように作業を進められる。「後でパソコンで書こう」と思ってもなかなかできない。スマホなら「今やろう」という気になる。Ulyssesならスマホ版でもはかどる。

Kindle出版の執筆テクニック10選 ①伝えたい内容を明確にする ②執筆と編集の作業は分ける ③「PREP法」を活用する 結論→理由→具体例→結論 ④「新・PASONAの法則」を活用する 問題提起→親近感→解決策→提案→絞り込み→行動の提案 ⑤適度に見出しを入れる 続く

続き

⑥章や項ごとにまとめを入れる
⑦図やグラフを利用する
⑧中学生以上が読んでもわかる文章で書く
⑨箇条書きを活用する
⑩ひらがなと漢字の割合を意識する

Kindle本を書く時間がない。

本はある程度まとまった時間で思考を深めて書いた方がはかどる。
それはわかっている。

だったらまとまった時間がとれなきゃ書けないのか。

そんなことはない。

(続く)

(続き)

まとまった時間がとれなきゃ、
細切れの時間で書くにはどうしたらよいのか、
という方法を考え、自分なりの環境を構築すべき。

Kindle本を書く時間がないというぼやきはもうやめよう。

Kindle出版で本を執筆するときのテーマの探し方 5選

①自分の経験・体験から探す
②大量のインプットをする
③自分が書きたいことを書く
④流行のテーマを活用する
⑤レビューと過去本から探す

Kindle出版は「目次」と「はじめに」にすべての力を注ごう!

Kindle本を買おうか迷う人は何をするか。

「試し読み」

そこで読まれるのは最初の数ページ。
そこに力を注がずしてどこに注ぐのか。
「目次」と「はじめに」でどれだけ試し読み読者を惹きつけられるか。

Kindle出版は、とにかく出版することが大事。
出版しないと何も始まらない。
たくさん出版することで質が上がっていくもの。
それがKindle作家に必要な姿勢である。

Kindle本の執筆が進まないとき… Kindle本の執筆が進まないときは、 Apple Watchやスマホの音声入力を使うと、キーボードで打つのとは違った思考回路になり、意外に執筆が進むことがある 試してみて!