見出し画像

イヴ・サンローラン展に行ってきた


Dior展に行けなかったことが悔しすぎて、
イヴ・サンローラン展には是非とも行きたい。。!
と思っていたのにも関わらず、すっかり忘れていました。
12/11まで開催しているところ、12/10に行ってきました。
めちゃくちゃギリギリ。


最初に出てくる感想は、


とにかくすごい!!!人の数!!!!!

です。



まあ日曜日だったし、ちゃんと考えずにギリギリで行く私も悪いのだけど。

昔なんかの展覧会に行った時、人があまりにも多すぎて、
「疲れた。。。」という感情が頭を占めてしまい、
作品自体の記憶が曖昧という個人的エピソードがあります。


その時よりはマシだったし、絵画ではなくお洋服なので上の方にも展示してあったり。
なので割と見えました。
デザイン画などは本当に人が沢山いて、
中々じっくりは見られませんでしたが。泣


でもイヴ・サンローラン展では一つの部屋しか写真撮影ができないということで、撮影者に気を遣わずに回れるというのはありがたかったです。
撮影OKな部屋は、やっぱり一番疲れました。
入らないようにとか、邪魔にならないように移動しなくちゃ、とか、
気に入った衣装を眺め続けるのも他の人に迷惑だな、とか。とにかく気を張る…

あと、やっぱり写真に撮れると思うと自分の目に焼き付けようと頑張らなくなっちゃうんですよね。私の性格ですが。
あとで見返す時のために綺麗に撮ろう、という考えになってしまって。


この一年でなぜか5回ぐらい美術館に行ったのですが、全部の体験をひっくるめると、やっぱり美術館は静かで広くて人がそんなにいない、という環境がベストだなあ、と思いました。


一番記憶に残ってるのは箱根のポーラ美術館です。行った時期なのかもしれませんが、開放感があって最高でした…


全国いろんな美術館に行ってみたいです。


話がかなりずれてしまったので戻しますが、
やっぱりYSLのお洋服は輝いていて素敵で。

今回展示の最後にあるムービーで、
彼が徴兵がきっかけで体調を崩しDiorを事実上解雇されたということを知り、驚きました。 
Dior展にも彼の作品が飾られていたようだし、関係としてはどうなんだろう?



まあ何にせよ、素敵な展覧会に行くことができてよかったです。
近いうちにウェスアンダーソン展にも行くので、今年は本当にアートに触れた年だった気がします。

美術館についてもまとめた記事を出そうかな✍️



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?