「大塚さん、バカですね」


私が尊敬している一人である某デザイナー氏と久しぶりにお会いしました

毎回いつも違う視点で勉強させてもらう事が多く
物の見方や様々な体験の仕方(主に食)、
今のうちにやっておいた方が良い事
業界内ではとても知り得ないような情報など惜しみなく教えて頂く
そんな人です
私よりも年齢は下の方ですが圧倒的に人脈や情報の量が多い
趣味なども私と割と近いと思っているそんな友人

海外などでも度々仕事をされていて忙しいので
なかなか会える機会もないのですが
先日近所で食事をした折にある映画の話になりました

その映画は過去に大変有名になった漫画を原作としていたものを
2.5Dに再現したアニメ(?)で好評を博していたのですが
そもそもその漫画の原作を穴が空くほど何度も見ており
キャラクターからストーリーまで隅々まで知っていました

別にわざわざ今更お金を払ってまで見に行くこともないだろう
そのうちAmazon primeやNETFLIXなどでそのうち見れる物だから
とスルーしており劇場で観るほどではないと

「大塚さん、バカですね」

そのときの話は長くなるので割愛しますがその際に話した事を

・今しか体験出来ない事はその後望んでも戻らない

・何が良いか悪いかの評判はnetでいくらでも調べられるが
 自分でやってみて判断するのは自分しかない

・自分が興味がある事に少しの時間や手間やお金をかける事を惜しむ人は
 その後の人生であの時こうしておけば良かったと思うものが多くなる

・やってみてから有益であったか無駄であった
 それぞれの価値は後々にしか分からない
 でもやらなかったらそれは判断のしようがない

と、
よく分かるような分からないような状況でしたが当日、
終電に間に合うギリギリのタイミングで2人で行って来ました

結果
超正解
(詳細は控えます)

果たしてこれが今後の自分にどのように役立つのかどうかは分かりませんが
行くかどうか迷っている時は
正直言って「めんどいな………」と思う事ではあったのです
確実に行って良かったと思う経験でした

今回は映画でしたが
おそらくこのような経験はよくある話で
何が自分の糧になって今後に生きるかはその時にならなければ分からない

何でもかんでもやれば良いという事ではないですが
迷ったら自分で行動して経験するのは本当に大切なものだと
改めて考えさせられる出来事でした

良い歳をして漫画や映画などの話をするのもアレですが
その後、その方にある過去に超人気漫画の続編もおすすめされ
序盤で所詮完結した作品の別編かと脱落していたのですが
続きを読んでみると
ああ……こういうことか………と気付く
ヤバイ超面白い

改めて仕事にもガツガツ活かさなきゃなと思いました






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