フォローしませんか?
シェア
さきとも
2022年4月18日 22:09
火星に鳥を放つ
Otozo
こんばんは。最近、ラジオを更新するのを滞っていたので、困ったなと思っていた矢先、前出の曲のリメイクに思い当たりました。憎しみが、誤魔化しが、そして次々と瓦解していくものを知らされるたび、物語ることすら忌避してしまう。はやくこんな日常が、ほんとうの日常でなくなればいいのにと思います。たくさんの自由な鳥を放って、静かな惑星をささやきで満たしてく。「火星に鳥を放つ」です。
2022年2月2日 21:41
火星の束の間の幻影 第2番 Visions fugitives of Mars no. 2
何も考えないのがいいんですよね。考えれば考えるほど、知らなかった世界は知らない方向に押し戻されていくものなんです。無心になるほど、これまでの経験が吐き出されて、新しい知へと再構築されていく。らしいですよ。では、音楽は「火星の束の間の幻影 第2番」どうぞ。
2022年2月6日 01:23
More Future
今晩は。どんなに挫折しても、夢中になれることは次のステップになる。歳を重ねるほどに、ひしと感じます。投げ出す勇気があるなら、真正面から向き合うほうが数十倍の未来が降ってくる気がします。九割九分。だから、大丈夫。未来への入口は小さくて、それなのに意外と聞き上手なようです。今日の一曲は、「More Future」です。
2022年2月12日 15:48
Visions fugitives of Mars no. 3
しなかったことは、するようになると継続性をもつもの。したことのない業務も、新しい勉強も、新しい取り組みも、日常になっていく。そうして人は老いていく。老いそのものが継続性をもって、シーンの続きを切り拓いていく。新しいと思い込んでいた惑星も、当たり前の風景になってゆく。もうすぐ雪解けの3月。また新しい続きの世界が姿を現すでしょう。本日は「火星の束の間の幻想」第3曲です。
2022年1月12日 11:12
火星テレフォノ - radio marte telefono
雪が降り出すと、火星じゅうの電話回線がパンク寸前になって、どこにも行けなくなるフラストレーションを皆キャッチボールし出す、あっちにつながれば、向こうはこっちに、そっちに投げると、くるっと火星を一周するくらい、雪に閉ざされた世界は熱くなる。音楽は「火星テレフォノ」です。
2021年12月22日 14:02
火星魚類図鑑
そろそろ火星でも受験シーズン。今日お送りする一曲は、アップテンポな「火星魚類図鑑」です。どうぞ。
2021年11月6日 21:11
Future Century Lullaby (未来世紀の子守歌)
しずかな夜からうごきだす朝へと、すべてのものが姿を変える時間。やっと地平線がなにかを想い出して、空と分かたれていきます。おはようございます。すっかり冬モードの服になって、星空も冬になりましたね。今朝、ここに来る途中、火星で初めてギンナンを見かけました。公園に生えている大イチョウに実っていたもので、数個だけ拾ってきました。もとからこういう種類のイチョウだったのか、火星での変種なのかわかりませんが
2021年9月3日 23:26
Martian Pinball
リクエストいただいています。ペンネーム希望カバオさんからです。「こんばんは、ハヅキさん。ついこの間、娘が生まれました。どうしたらこの喜びを抑えられるんでしょうか?」とシンプルなうれしい質問が付いています。おめでとうございます。さぞかしバタバタされたんじゃないかとお察しします。これからも子育てとか恋愛とかいろいろあって、それどころじゃなくなると思いますが。でも、かあいいですよね。写真すごいか
2021年9月17日 03:47
Auroras on Mars
ゆっくりと日が暮れるようになってきて、もうしばらく経ちました。こんなに早く日没の時間に変化が現われるなんて、と毎年のように私は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。今日は火星の音風景の時間です。普段行けないような場所で耳にする、そんな音を毎週お送りしています。先週は「工場萌え」と題して、作業現場の想像を超えた作業音の世界をお届けしました。今週はがらりと変わって、極地の壮大な自然の中で
2021年9月23日 23:06
Martians are alive (火星人は生きている)
ペンネーム希望、野球大好きダルぞうさんから、メールをいただきました。こんばんは。このところ眠れない夜が続きます。それというのも、仮想世界の情勢が落ち着かなくて、常に臨戦状態にいるからなんです。いつ、なにが起きてもおかしくないのです。でも、眼鏡を外せばいつもの静かな朝が広がっていて、大学も普段通りの授業が開講されている。でも、仮想世界は確実に現実のシステムを駆逐しているので、現実のどこを
2021年8月15日 22:02
Martian Android Lark
マーズ・マジック・クァルテットの新譜「火星のアンドロイドひばり」にリクエストをいただきました。ペンネーム希望、全自動ハンドタオルさん、ありがとうございます。お手紙によりますと、昨日の夕方、世間で噂の火星ヒバリをみかけたんだそうです。すっごく小さいサイズだったそうで、カナブン程度の大きさだとか。そりゃ、姿が見つからないわけですよね。さえずっている間に、恋のお祈りを唱えられたんでしょうか?ぜひ、み
2021年8月26日 22:40
Martian Android Lark (Part Two)
わたしも火星ヒバリを見ました!というお便りをいただいています。ペンネーム希望、季節外れのヒグラシさん。「こんばんは、わたしが火星ヒバリを見たのは、草木も眠る真夜中でした。正確には、さえずりを耳にしたというほうが正しいです。よくカラスが夜中に騒ぎ出しますが、それととても似た騒々しさでした」とのことです。夜の火星ヒバリの話は初めて知りましたね。もうすぐ季節は秋ですので、厳しい冬に備えてあらゆること
2021年8月22日 21:06
Martian Fisherman
今晩は。本名希望の釣竿為八郎さん中学生からリクエストいただきました。「最近、海に潜っていても耳を澄ますと、蝉しぐれが聞こえるんです。シャウシャウシャウって。でも、それが火星ウミウシの鳴き声だと、昨日初めて祖父ちゃんから教えられました。捕食されないために鳴くのだそうです。ぜひ、そんな火星ウミウシを一度食べてみませんか?珍味です!」とメッセージもついていました。ぜひぜひ。というわけでリクエストは、