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ゆめままラジオ#2 カラオケ大会に出ました

こんにちは!大戸洋子です。

ゆめままラジオ第二回の配信です。
今回は、住んでいる地域のカラオケ大会に娘が出た時のお話。
弟と妹が今回は野次馬です(かなりうるさいw)

ヒョンなことからお祭りのカラオケ大会に出ることになったゆめ。
歌うことやカラオケが好きなゆめは、近所のおじさんに「カラオケ大会出る?」と言われて「出る〜。」と普通のテンションで無邪気に出場をOK。

出場者はゆめ以外、もう1組小学生の男の子の二人組が出場していたけど、それ以外はおじいちゃんおばあちゃんがほとんど!
ステージの後ろには赤白幕というちょっとシュールなカラオケ大会でしたが、知らない大勢の人たちの前で高いステージに一人で上がり歌い切るという体験が、とてつもなく6歳には大きな経験だったと思う。

母としては、「上手に歌いなさい!」とか「歌える曲にしなさい!」とかそんな野暮なことは言いたくなくて、ただ、流れるままにやればいい、と思っていて、もし本番前に「もうやだ!やりたくない!」と言ってもそれはそれでいいだろうと思っていた。

でも、たとえ上手くできなくても、人前でやるってことがものすごい自分を成長させるんだ、ってことは自分の人生の中で知っているので、「君はできる!」というおまじないはかけてあげようと思っていた。

習い事の発表会とも、お遊戯会とも違う。言ってしまえばストリートにいきなりほうり出されたようなステージで、ステージの横で手がプルプルして自分でもびっくりしていたゆめが、「一人でステージ行く」と決心し、「歌い出したら、ドキドキしなくなった」と話してくれた娘に、母は、もう言葉もなく感動していたよ。

ただ、それだけの小さな小さな家族のお話。



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