オオトパンがこれからやりたいこと2021夏
東京でのイベント出店、パンイチ!の企画を経て山梨へ移住。
3年間甲府市のカフェを間借りしてパン販売をしてきました。そろそろ次のステップへ進もうかと思っているオオトパンです。
やりたいことはたくさんある。
①と②はパンの製造販売を拡大すること、③は教育分野に挑戦すること、④はオオトパンの経験をスクールとして伝えていくこと。
こんなに一度に色々できないよね?と言われそうですが、多動な私なので常に頭がぐるぐるしてるくらいが丁度良いのです(笑)色々試していく中で正解を見つけていくのが私のスタイル。。。
何か一緒に取り組める方や、「こんなアイディアあるよ!」なんて方いたらぜひお知らせください!
約3年間、甲府市のカフェで週1の間借りパン屋をしてきたオオトパンがこれからやろうと考えていること。
①自分のラボ(パン工房&ワークスペース)を作る
間借りで3年間焼いてきたパンですが、販売量も増えてきて、なかなか今の機材と設備では回らなくなってきたこともあり、オオトパンのラボを作りたい!と思っています。
通販、卸、直売を並行してできるように整えていきたいのですが、、、家から車で10分から15分くらいの間で物件探し中です。10坪から15坪くらいで探してますが、機材も含めて600万くらいに押さえてできたらなぁと事業計画中。笛吹市、甲府市、山梨市あたりで探しています。
→常に物件情報募集中〜〜土地や建物、貸してもいいよという方いたらぜひ〜。
ワークスペースでは、子供たちが遊びに来て一緒にパンを作れたり、ワークショップができたり、私の好きな音楽をレコードをかけたりできたら最高。
②山梨県産小麦を使った低糖質ふすまパンの新しいブランドを作る
山梨県産小麦のブランド化をするために、「八ヶ岳麦民(むーみん)」というキャラクターを作りました。
小麦を育てて自家製粉をしている北杜市の自家栽培麦工房ナチュさんと共に、現在パンケーキミックスをテスト販売中ですが、せっかく自家製粉しているので、製粉する時に余分に出る「ふすま」(小麦の外側の部分)をもっと有効活用できないかと考えていて、大豆粉とふすまとおからを使った「低糖質パン」を商品化できないか試作中。
③小学生向け起業家教育プログラム「子あきないラボ」を作る
こちらはパンのこととはまた違った「働き方」を取り上げた切り口になるのですが、三人の子供を育てながら個人事業主として働いてきて思うのが、「子供たちが多様な働き方やお金を生み出すアイディアに関して考える機会が少なすぎる!」ということ。
すでに、わが長女とは「シナモン宝石」という自分のお店を作ってイベント出店するというチャレンジをやっていますが、このチャレンジが実際やってみてすごく楽しそうだし、いろんなことを学べるチャンスになっているな、と感じている。
これは、やりたい子はみんなやったらいい!
これからの時代、様々な職業の分野で競争の自由化、市場化が進むし、終身雇用なんてもはや過去の産物。自分自身で考えて色々な道を切り開いていかなければならないのに、学校で教わるのは、「ルールを守ること」「規則正しい生活をすること」「協調性」。それだけじゃ足りないと思っている。
突拍子もないアイディアやおバカパワーで切り開く力を小学生たちに体感してもらいたいと思い、子供たちが自分でビジネスアイディアを考え具体化していくワークショップや、さまざまなユニークな職種の大人と関わるワークショップを企画しています。(8月ごろから開催予定)
現在、こどもゆめ基金の助成金を申請中。
④スモールビジネス実践者向けのビジネスDIYスクールを作る
私自身が、「カフェを間借りしてパンを焼く」というビジネスと、「フリーランスのデザイナー」という2つの顔を持ちながら働いてきた経験から、これまでに山梨県の女性起業応援プロジェクト「co +shegoto」などで講師を務めたりコミュニティマネージャーをしたりしてきました。
子育てや本業の仕事と並行して、スモールビジネスを立ち上げる、というのはこれからの時代に向いている起業方法だと思います。
そこでファンやお客さんを掴むことができたら本格的に事業を展開する、というのもありだし、いつまでもスモールで続ける、もありだと思います。
小さいからビジネスとして弱い、ということではなくて、小さいからこそ誠実にお客さんに向き合える、自分自身の人生も満たされた働き方ができるという側面もあります。
ただ、現実として、うまく生活の中でビジネスを継続できない、お客さんとの繋がり方がわからない、お金をかけられないからうまく集客できない、などの悩みはたくさんあります。
そういう部分を解決して、世の中に誠実な小さな商売がたくさん生まれるようなお手伝いをしたいなぁと思っております。
③、④に関しては、ジブンマネジメントラボを主催している鮫島みちこ氏と共に計画を進めていいます。
よろしければサポートお願いいたします。 個人の小さな起業、小商い、間借り起業、子育てと起業の両立の体験談などお届けします。