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新生児のサウンドトラック

生後2週目位まででよく聴いたもの。
生後2週目までは目を守るため、この世界に目が馴染むまで特に部屋を暗くしていないといけなかったので、新生児と一緒にいる時間はスマホや本なども読むことが出来ないため、することがない。起きている時はずっと音楽を流しっぱなしにしていた。

かけていた曲は、私の趣味であり、赤ちゃんが嫌がることなく、また妻の許可が得られたものであった。3人の感覚が一致したもの。
それが以下のアルバムなのですが、順当でもあり以外でもありました。
レコードで所有しているものは寝室では聴けませんので除外。CDで所有しているもののみに限りました。

ビートがあると聴けない。
電子音は注意深く音色を作らない限り苦痛。
呼吸が長く、時間の感覚が失調する方が聴きやすい。
クラシックは速度が速い曲が多いため聴けない、部屋の雰囲気が変化しすぎる。
ジャズはうるさい。
短調が作為的に聴こえる。
無調は聴けない。
トゲがあると聴けない。
言葉は無い方がよい。
不思議なことにビートルズは静かな曲に聴こえた。とくにポール作曲のもの。
3人がそれぞれ勝手に調子を把握できるものがよいみたいだ。

結論。
やっぱりENOは鉄板だった。


brian eno 「music for airports」「on land」「apollo」「the pearl」
stars of the lid 「stars of the lid & their refinement of the decline」
a winged victory for the sullen「a winged victory for the sullen」
ローデリウス「愚者の庭」
「ツイン・ピークス オリジナル・サウンドトラック」
(2019年4月11日執筆)

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