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パパママクラス

という市の運営する講座に行ってきました。

こういうのは私の趣味ではないのですが、妻が私に妊婦体験をした方がよいとのことで、いやいや行ってきたのですが、結果やっぱり来てよかったなあ、と思いました。

赤ちゃんのお風呂実習なども、人形を用いてのものでしたが、とても勉強になりました。

妊婦体験も、身体に7キロの錘を付けて、妊婦の大変さを体感することができました。

一番興味深かったのが、他の参加されたお父様がたとのお話でありました。
参加者の男性だけで、自由にお話をして下さい、と時間を設けられ本当に困った。

職業柄どうしても動作観察をしてしまうのですが、皆様腕を組んだり、身体を捻ったりするので、しょうがないので、私から色々話しました。水落の力を抜いて。

皆様、立会い出産をするかどうか、という話をされているところで私が自宅出産をする、といったところ、ギョッとされて、映画のように全員の視線が私に注がれました。

世間の常識はこうなのか、と思った瞬間でした。

核心は隠しながら、色々説明しましたが、むずかしいものだなあ、とあらためて感じたしだいです。

別に病院での出産を否定しているわけではないのですが、実際に世間並みの方々と交流すると、色々な発見があります。

それにしても、一番の驚きは、7種の私が、身体を捻って構えずに、同席者の話を水落を弛めて傾聴したことでした。

意外に成長しているな、私も、高校生の頃と比べると、という感じ。

パパママクラスで大人しく、他人の話を聴いている。たまに話を振ったりして。

これじゃまるで社会人みたいじゃないか!?
(2018年12月19日執筆)


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