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3歳児の整体操法

3歳の女の子がいらっしゃいました。
かわいいのです。
ずーっとお母さまにくっついていました。この時期は母親と離れたくないんですね。

野口整体では大人にするような操法は大体4歳からとされています。
身体の中のネットワークの様なものがまだできてないんですね。
大人ですと胃が痛いところで足を引っ張ったりなどするのですが、3歳児にやっても効果が無いんですね。

ですので、3歳児への操法は愉氣が主体になります。

お腹を揺さぶって、じーっと愉氣していましたが、おとなしく仰向けになっていて、思わず「すごいねえ」と言ってしまいました。
この年頃ですと、じっとしているのも苦痛ですからね。
愉しいことが好きな女の子でした。

右足が太くなっていると、不満というか退屈というか、そんな感じの身体なのですが、少し太くなっていたので、引き締める方向で愉氣しました。

愉氣する側なんですけれども、自分が愉氣されているようで、とっても愉しかったです。



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