リーンリーンプーン |2024/8/20
今日(8/20)は『蚊の日』
1897年の今日、蚊からマラリア原虫が発見されたことから制定。
「蚊といえば夏」のイメージですが、今年の夏、蚊、少なくないですか?
私がアウトドアな活動をせず、ほとんど室内で過ごしているのが原因かもしれませんが。それにしても全然いない蚊。
8月も後半に差し掛かっているのに、蚊の姿すらまだ見てないかもしれません。耳元へだんだん近づいてくるプーンがうっとうしくて眠れないっていうのも、刺されて搔きむしったところへ塗ったムヒが超しみるっていうのも、この夏まだありません。
いろいろ調べてみると、蚊は気温が25〜30℃になると活動が活発化するそう。なるほど。もしかすると連日35℃越えの猛暑が続いた影響で、外にいる蚊が動けなくなってるのかも。そうであれば外で蚊に刺されることはないし、室内へ飛んでくることもないですね。
蚊が少ないのは嬉しいものの、こう暑すぎると人間のほうの活動にも影響が出るので、それはそれで厄介。まだまだこのヤバい暑さは続きそうなので、引き続き注意が必要です。
そしてもし今後、夏の気温が今よりどんどん上がっていくと、それに伴い夏に見かける蚊がますます少なくなっていく可能性も。そうなると少し暑さが和らいだ秋頃になってから、蚊が活動を始めるかもしれませんね。いつか「蚊といえば秋」のように、イメージが変わる時もくるのでしょうか。
季節の新しい風物詩。桜の開花も年々早まってるっていうし。季節の移り変わりって、実はこんな風に微妙にズレていくものなのかも。秋の虫。リーンリーンと響く音色の中、プーンと耳をかすめる音。そんな夜長。それが未来。
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