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私を育てたものたち

今日は本当にいい日だった。
まずバイト先をレンタルスペースにして、
自分の作業をした。
しかも、私がやりたいことをした。
脚本のプロットや、セリフ直しや色々。
とにかく楽しいことだった。
それからお昼ご飯をもりねきでたべた。
おいしい、もう地元から出る必要性を感じない。
夜はライブを聞きに行った。
おおはた雄一さん、宮川剛さん、zerokichiさん。
おおはたさんとは初めましてだったのだが、もうライブでは圧倒。
なんとギターの音色がきらきらしている。
歌声よすぎるし、歌詞良すぎだし、なんだ!?
ライブが始まる前に音楽をぼーっと聞いてると刺さるフレーズってあるよねっていう話になって、そのときはぱっと思いつかなかったのだけど、
今日はおおはたさんの「少年の心はいつでも道端に」っていう歌詞がすごい刺さった。良すぎた。

私の周りにいる、ものを作っている大人ってひたすらに若い。
そして一緒にいると希望に満ちてくる。
それは私がクリエイター志望だからなのか。
でもきっと本来、若さという心は近くにあるもので、大人になるにつれてわざと忘れてしまうものだと思う。
私からすると若さ=少年心なので、
道端にあるって歌詞がそうだよなぁと思った。
私はいつまでもそれを持っていられるのか。
落としてしまったら、また道端で拾えるか。
疑問形にしてみたけど、きっとこのまま大人になるから少年心は置いてかないと思うな。

帰りに中学の同級生とばったり会って、卒業式ぶりだったのに話しかけたらめっちゃ話してくれて嬉しかった。
男の子なんだけど、成人式後に企画されてる同窓会の話からはじまって、小学校の頃の思い出話なんかもしながら、今どうしてるか話した。
学級新聞で小説を書いていた男の子だったから強烈に覚えてたのだが、今は特に書いてないらしい。
「その時好きだった小説のほぼ丸写しだったからなあ」と笑った彼に、
今書いたら意外と書けちゃうかもよと言ってみたり。
自分が書いてるから誰かにも楽しさを知って欲しいという欲が出てしまった。
ないなーと直ぐに流されてしまったけど。
今はロボットを作る部活をしてるって言うから、誕生日に3Dプリンターを買ってもらっていた子だったことを思い出して、感銘を受けた。
小説も書いてたけど、それ以前にガンダムヲタクでめっちゃプラモ作ってたし、とにかく手先が器用だった。
子供の時に好きだったものって繋がっていくんだよなぁと、自分の信念に当て嵌めて感動した。
また話聞きたいなと思いつつ、彼女いるって言ってたから、とても気まずい。
過剰に気にしてしまう癖をどうにかできないのか。
好きでもないのに気にするな、というか、誰か共通の友達誘ってご飯行こうよほんと。 
相変わらずの1人芝居だな私。

にしてもそんなに仲良くなかったのに、良くこんなに記憶があるなあと自分に感動もした。
小学生の頃に一緒だった人たちは人数も多くないから全員覚えているつもりだけど、
卒アルとか見たら知らんわこの子みたいな人も出てくるのかな。
ちょっと怖いから開きたくない。笑

題名の意図は、普通にまた自分について振り返ったからなんだけど。
ライブのときに「若いうちにこんな大人に囲まれていいね」と言われたことがいちばん大きい。
私は幼い頃から大人に囲まれる機会が多かったなと思う。
これは書くと長くなるので、また別の機会に書こうかな。

さぁ今日も一日お疲れ様でした。
読んでくれた人はありがとう!!!
また明日〜〜

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