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バリ島から観光客がいなくなった日

バリ島では、現在観光客がほぼいない状態です。
以前も観光客がいなくなった時がありました。
2002年、バリ島で爆弾テロがあった時期です。
飛行機は飛んでいたので、今の状況とはまた違いますが飛行機はガラガラみんな仕事がなくなっていて困っていました。

「kubusari」は、3年くらいずっと頑張って建物つくって、4棟完成してこれからオープン、という時でした。

バリ島は大丈夫??と不安だったのを覚えています。
仕事がなくなったご近所さんには、庭などの仕事などをお願いしました。
少ししか力にはなれないけど、少しでもという思いもあって。
そんな日もあったなぁ、と今では懐かしく思い出されます。

観光に頼っている島は、セキュリティーも強化され、空港も新しくなり、世界会議も行われるほど安全面ではかなり変化したように思います。
次は衛生面での変化を遂げ、新しく生まれ変わることでしょう。

「起こることは仕方がないでしょ。神様が決めることだよ。
   神様に文句いってはダメでしょ?」

と言うバリ人の言葉に深く頷き、明るく笑う。
そして、神様が見てるから、と思って頑張る。
何かあってもなくても、同じ。粛々と暮らしましょ。





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