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雑談で事業アイデアをドライブする。オンライン時代のリアルなミートアップのやり方(の秘密)

ジェームズ・W・ヤングの名言を引用させてもらうと、アイデアが生まれる状況というのはどこだろう?僕は雑談だと思ってる。最近見かけた面白い事や場所を理解してくれそうな人にワクワクしながら打ち込んで、絶妙に打ち返される言葉のラリー。それは時に常識のライン上で跳ねてぶっ飛んだアイデアに変化する。 既存の要素=個人の持つ情報 物事の関連性を見つけ出す才能=打ち返してくれそうな人 しかしコロナ渦を経てオンラインベースでの仕事が中心になるとやはり雑談が足りない。圧倒的に足りない。機会が

    • 音楽からもたらされる影響ははかりしれない カワムラユキ×久林紘子対談3

      空間を音によって唯一無二の記憶に変えるサービス、「サウンドアメニティ」。このプロジェクトに関わるプロデューサー、DJ、選曲家などとして活躍するカワムラユキさんと、パーティースタイリスト・空間スタイリングなどで活躍する久林紘子さんの2人が対談。最終回は「音」で人を感動させること、そして今後このサービスをどういうものにしていきたいかについて語りました。 東京オリンピックで感じた「音」で人を感動させるやりがい――カワムラさんが選曲を提供した時に、「人の心がグッと動いたな」と思った

      • 空間を彩る音楽は、店舗の売上をも左右する カワムラユキ×久林紘子対談2

        空間を音によって唯一無二の記憶に変えるサービス、「サウンドアメニティ」。このプロジェクトに関わるプロデューサー、DJ、選曲家など「音」のプロフェッショナルとして活躍するカワムラユキさんと、パーティースタイリスト・空間スタイリングなど「空間づくり」のプロフェッショナルとして活躍する久林紘子さんの2人が対談。第2弾は、適切な「音」を加えることで変わること、「音」と「記憶」の結びつきについて語りました。 大切な記憶と深く結びつく「音」――サウンドアメニティのサービスは、どういうシ

        • 「音」と「色」がコラボして、新しいワクワクが生まれる カワムラユキ×久林紘子対談1

          空間を音によって唯一無二の記憶に変えるサービス、「サウンドアメニティ」。旅先やシーンに合わせて、プロの選曲家がぴったりの「音」をセレクトするサービスとして、福岡県宗像市大島の離島の一軒宿MINAWAに導入されました。(※オプションプラン) このプロジェクトには、プロデューサー、DJ、選曲家など「音」のプロフェッショナルとして活躍するカワムラユキさんと、パーティースタイリスト・空間スタイリングなど「空間づくり」のプロフェッショナルとして活躍する久林紘子さんが参画。今回はお二人

        雑談で事業アイデアをドライブする。オンライン時代のリアルなミートアップのやり方(の秘密)

          空間選曲家・カワムラユキを起用したロマンチックな旅の選曲サービス「サウンドアメニティ」とは?

          プロの選曲による音楽サービスで、離島のプライベートステイがさらにラグジュアリーにローカルツーリズム株式会社直営の福岡県宗像市大島の離島の一件宿MINAWAに、渋谷区役所のBGMなどを手掛ける空間選曲家のカワムラユキさんがコンセプトプロデュースを手掛ける、音と旅をテーマにした選曲サービス『サウンドアメニティ』が導入されました。 旅先のシーンに寄り添う音像や音楽を選び、それぞれのタイミングで堪能『サウンドアメニティ』はプロの選曲家がホテルゲストの移動やステイスケジュールに合わせ

          空間選曲家・カワムラユキを起用したロマンチックな旅の選曲サービス「サウンドアメニティ」とは?

          ミュージシャン(しながら)→大企業(ヤフー)→スタートアップ(何社か)→フリーランスを経て「音と旅と株式会社」という会社を起業したのは全て勢いという話。

          はじめまして。音と旅と株式会社 代表取締役CEOの藤牧宗太郎と申します。 その名前の通り音と旅をテーマにした会社を作ったのでご報告がてら、自分のキャリアが面白いと周りに言われたので(自分ではそんなに意識してなかったのですが)近況報告と自分の振り返りを兼ねてnoteで書いてみます。 少し長いこの記事を読み終わった時にミュージシャン(しながら)→大企業(Yahoo! JAPAN)→スタートアップ→フリーランス→起業 ※ミュージシャン(しながら)という自分のキャリアが皆さんの参考

          ミュージシャン(しながら)→大企業(ヤフー)→スタートアップ(何社か)→フリーランスを経て「音と旅と株式会社」という会社を起業したのは全て勢いという話。