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ランニング日記(10/22):インターバル走、River to River 2023、うどん手打ち


ランニング

昨日30km走をしたので、オーバートレーニングにならないように朝のジョギングは回避した。その代わり夕方に軽くインターバル走をした。

群馬に引っ越してから、スピード練習がほとんどできていない。平日の夜にYDC Yokohamaの練習会に出られなくなったのは正直痛い。練習会があると、少々モチベーションが低くても半ば義務的に平日夜にきつい練習をすることができる。また、同じくらいのレベルの人と競い合うので全力を出さざるをえなくなる。きつい練習をするのが苦手な僕にはいい環境だった。

そうは言っても、群馬に来たからには今の条件でいい練習のサイクルを作っていくしかないのでいろいろ試行錯誤している。スピード練習に最適なのはトラックがある王山運動場だ。しかし、家から10km離れているのでそう簡単には行けない。そもそも夜は開いていないので退勤後だと間に合わない。近所でスピード練習にいい場所がないか検討したところ、近くの田んぼの区画がだいたい200mなのに気付いて、田んぼ沿いの夜でも比較的明るくてきれいな歩道を利用してインターバル走をすることを思いついた。

こんな感じのコース。直線で800m取れて、200m×4に分割できる。今日はここを使って200m+200mのインターバル走をした。距離は適当だし、ペースも厳密に決めていなかったけれど、要は速いスピードで繰り返し走ればトレーニングになるくらいの大雑把な気持ちでやってみた。終わってから見てみたら、インターバルの200mは3'40"くらい、つなぎのジョグは6'00"くらいのペースで14本走っていた。これくらいならそれほどきつくないので、こういうのを毎週1回平日の夜に入れられるようにしたい。

River to River 2023

日中は、前橋市街に出て「River to River 川のほとりのアートフェス2023」を回ってきた。

以前群馬県で学芸員をしていた知り合いがFacebookで紹介していたので、せっかく前橋に来たのだからと参加してみた。正直アートはよくわからないのだけど、前橋のこういう機会でもなければ行かないような場所をあちこち巡ることができて楽しかった。

最初の旧安田銀行担保倉庫では、前橋の利根川や広瀬川の流路の変遷を紹介する展示もしていて、見ていたら出展者の郷土史家の人に話しかけられてずいぶんと長く話を聞いてしまった。前橋は川の歴史や古墳など地域史を勉強してみたら面白そう。

うどん手打ち

もともとはうどんを打つのが趣味だったのだけど、横浜に住んでいる間は住居が狭く調理環境もよくなかったので、ずっと打っていなかった。群馬県は小麦粉の産地でうどんが有名だし、今度のアパートは広くて台所もしっかりしているので、これを機にうどん手打ちを再開してみた。小麦粉は群馬産。近所のJAの直売所で買った。

久しぶりに打ったにしては、まあまあうまくできたと思う。ただ、麺が少し柔らかくなってしまった。こねている段階ではちょうどいい水加減だと思ったのだけど、伸ばして切ってみたらふにゃふにゃだった。茹で上がった麺はコシがないわけではなかったけど、もっと硬くて歯応えがある方が好みだ。水や塩の分量の問題なのか小麦粉の性質なのかわからないけれど、これからもっと打ってちょうどいいところを見つけたい。

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