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AIドローンが暴走して人間を殺害…!? アメリカ空軍のAIが感じた「上官へのストレス」と「反逆した理由」の深刻な中身

マネー現代への寄稿の第1部です。

米空軍のドローンが暴走し、オペレーターを攻撃したと米英の軍やAI関係者の間で話題になっています。

あくまでも、この話題は戦闘シミュレーションにおける出来事が前提です。それでも、恐ろしいことに人間からの命令をAIが自分の目的遂行の邪魔だとみなし、命令を与えた人間をAIの判断で「殺した」というのですから、無関心ではいられません。

著名な歴史家のニーアル・ファーガソン氏やユヴァル・ノア・ハラリ氏らは、自律的な判断力を取得したAIの暴走による人類の破滅の可能性に警鐘を鳴らしています。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「ターミネーター」に熱狂した世代なら、知性あふれる2人の歴史家の言葉に納得することでしょう。

AIの暴走の真相はどのようなものであったのでしょうか。また、将来の戦争にどのような意味を持つのでしょうか。さらに、AIにまつわる倫理問題への影響も読み解きます。

ヤフコメです。


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