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ペイパルとはどんな企業か?スーパーアプリ立ち上げ間近の「元祖フィンテック」を解説

FinTech Journalに寄稿しました。

ペイパル(PayPal)は、業界に都合の良い決済モデルに固執し、顧客の利便をおろそかにしがちであった銀行やクレジットカード企業などに、新たな形のオンライン決済で殴り込みをかけ、フィンテックの発端となった「金融イノベーションの元祖」です。

イーロン・マスクやピーター・ティールなど“ペイパルマフィア”と呼ばれる新興テック企業のリーダーたちをも輩出する「人材の宝庫」でもあります。2021年2月には「スーパーアプリ」構想も発表し、今後金融業界を中心にさらなるディスラプションを起こそうと画策しています。今後、「決済の裏方」から「決済の中心」に躍り出ることが予測されるペイパルはどのような企業なのか、解説しました。

最近、ツイッターのジャック・ドーシー率いるペイパルのライバル、スクエア(Square)が、後払い決済のAfterpayと合併することで大きな話題となりましたが、そのような仕組みはすでにペイパルで導入されているばかりか、顧客数規模の上でもペイパルが10倍上を行っています。簡単には追い抜けないでしょう。

ペイパルの過去・現在から未来を読み解きます。ご一読ください。

https://www.sbbit.jp/article/fj/66540


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