見出し画像

「インフレ」に国民は激怒した…バイデン再選、いよいよヤバい!「バイデノミクス3本の矢」が国民に‟ガン無視”される「決定的なワケ」

マネー現代への寄稿の第1部です。

米バイデン大統領が打ち出した経済政策は、人気がないどころか注目すらされていません。

就任以来1300万人分の雇用を生み出し、5月の失業率は50余年ぶりの低水準である3.7%、インフラや半導体・再生可能エネルギー分野を中心とする1兆2000億ドル(約173兆5100億円)の異次元の財政出動などの「戦果」を大々的にアピールするバイデン氏ですが、有権者の反応がイマイチなのです。

このほどバイデン大統領は、自身の経済哲学・政策である「バイデノミクス」をひっさげて、民主党内の大統領予備選の全国遊説を始めたのですが、「バイデン政権の経済政策を支持する」と答えた人が35~41%にとどまるのに対して、「支持しない」は53~64%と高止まりしています。

バイデノミクスの意味や成果は浸透しておらず、米主流メディアの反応もよくありません。

こんなことで、2024年の大統領選挙で再選を果たせるのでしょうか。分析しました。ご笑読ください。

ヤフコメです。


励みになりますので、よろしければサポートをお願いします!