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株式非公開の石油パイプラインが全米最大級だったアメリカのサイバー攻撃の恐ろしい穴

週刊エコノミスト誌に緊急寄稿しました。

米国最大の石油パイプラインを運営するコロニアル・パイプラインが5月7日、ロシアを拠点とするハッカー集団「ダークサイド」のランサムウェア(データを暗号化し復旧の身代金を要求するウイルス)によるサイバー攻撃を受け、全パイプラインが操業停止に追い込まれました。この事件で明らかになったのは、全米のエネルギーを支えるエネルギーインフラの脆弱性です。国家の根幹を支えるインフラは、今後もサイバー攻撃を受けるリスクが高いと思われます。

米国の安全保障の面から民間のインフラを見つめ直し、米国内で出ている「政府窓口の一本化と官民連携の強化」という処方箋などもあわせて紹介します。ぜひご一読ください。

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210514/se1/00m/020/001000d

ヤフコメです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f964c1323d01c7bdbc9c965d2c0170d4a3f7ddce/comments


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