【旅の記録 #3】高校の修学旅行ぶりの小樽
旅の記録 episode.3
小樽編
2019年8月末、
青森からスタートした旅も3日目。
今日は朝6時前の始発で函館を出発する。
目指すは、小樽。
北海道は広大なので、道内の移動でも数時間かかる。
赤いマークが函館。今は青いところを通過しているところ。出発してから3時間弱が経った頃。
函館から小樽へは、約5時間の大移動。
うたた寝したり、景色を見たりしながら、静かな電車に揺られて、小樽へ向かう。
(途中、いったん札幌を経由するのだけどその札幌⇄小樽への電車の中で見れる、素敵な景色のことは、過去の記事にも綴っている。)
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到着したのは、11時前。
小樽では、札幌在住のお友達と合流した。友人オススメのお店でお昼ごはん。
小樽は海鮮丼が有名なんだって。
とろけるーーーーーー。
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小樽の町散歩をした。
▼小樽運河
▼旧手宮線跡
(今は電車が走っていない線路を歩くことができる)
線路の脇に、まるでタイムスリップしたような、不思議な建物があった。迷い込んだら出られなくなりそうな感じ。
▼小樽オルゴール堂
▼小樽の六花亭は建物もかわいい。お隣の北菓楼はバームクーヘン屋さん。
小樽のビールを飲める場所があったので、ちょっぴり休憩。お昼間からビールなんて贅沢だ。
町並みも哀愁漂う感じ。
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小樽には、わたしが高校生の頃、修学旅行で来たことがあった。そのときに、オルゴール堂で聴いたオルゴールの音色。その音は、なんとなく心の中に残っていて。それから、随分と大人になってしまったけれど、また来れて良かったなあ。
高校生のときに好きだったあの彼は、元気だろうか。
さて、小樽の町はさくっと回れるサイズ感なので、15時頃には札幌へ向かうことになった。
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札幌ビール園へやって来た。確か、札幌駅から電車ですぐだったから、とても行きやすいところ。
ここも、高校生の修学旅行で訪れた場所。当時は未成年だったので、ビールは飲まなかったけど、なぜかビール園でジンギスカンを食べた記憶がある。なんで、わざわざビール園に食べに来たんだろう。今となっては不思議な行程。
せっかく大人になった今、もちろんビールを飲むことに。飲み比べセットがお得だった。
そして少し外が暗くなった頃、札幌駅に戻って、ジンギスカンで夜ごはん。だるま。
ここのジンギスカンは絶品だった。
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そんな3日目は、ここまで。
札幌に住んでいる友人とは、その子が昔、関西に住んでいた時に知り合った。元々、関西人なんだけど、ある時転勤で札幌に住んだことがきっかけで、北海道での暮らしが大好きになったそう。
転勤が終わって、一度は関西に戻ってきたけれど、数年後に移住を決意して、今は札幌市民になっている。そんな行動力を尊敬している。今の暮らしを、とても気にいっているようだった。
episode.3 おわり
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わたしには約10年前から、
『日本の全部の都道府県へ行く』という夢があります。
少しずつ少しずつ開拓をしてきて、残すところ、愛媛と茨城と栃木になりました。
日本の47都道府県のうち、これまでに44個の場所へ行ったことのあるわたしの旅を、少しずつ連載として綴っていきます。文字は少なめ、写真が多めです。
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