散歩、料理、書くこと

意外にも梅雨の晴れ間が多く、散歩をいい感じに続けられているこの頃です。
週4くらいで朝から河川敷へ行っていて、歩かないと気持ち悪いくらいになってきました。

が、そろそろもう、日射しが強くて長時間外にいられません。簡単に体力が奪われるのは汗かきだからなのか、今日は15分くらいで帰ってきてしまいました。虫も元気でだいぶ辛い。マスクのいいところは、虫が顔面に飛び込んでこないことだなぁ、と毎日思います。

川にはいろんな人がいます。パンツ一丁で階段に座って肌を焼いている(たぶん)おじさんとか、上半身裸で自転車で土手を駆け抜けていくおじいさんとか。「あ、見ちゃった」と思いつつ三度見。以前、鷲みたいなでっかい鳥を肩に乗せている年齢不詳の人もいました。
私はといえば、ほぼ毎回同じ格好で同じように歩いている、つまらない人です。でも、それなりに毎回楽しんでいます。

一昨日と昨日は、なぜだか体がぐったりしていて半日寝てすごしました。仕事もしていないのに倦怠感があるのは珍しく、高熱が出る前の感覚に似ていて怖くなりました。でももう元気。前回読むと宣言したスマホ脳、体調不良とバスケ観戦で読めなかったので今日こそ読みたいです。

一緒に山本ゆりさんのレシピ本も購入。ネットでも見れるし…とずっと思っていたのですが、やっぱりあると便利かなと。料理ベタにとっては、スマホアプリでレシピ検索するのも限界があるのです。

自分が得意なことを存分につかって、世の中をラクにするお仕事って素敵だなぁと最近すごく感じるのですが、山本ゆりさんはその典型な気がします。
決してマメなタイプではなく、でも、だからこそああいうレシピで大勢の人に喜ばれる。私のようなめんどくさがりには、こういう天才は世の中に無くてはならない存在です。

あと、仕事の決め方について色々本を読んだりしていて、「お金をもらってもやりたくないことは?」という質問がありました。
『料理』『洗い物』が一番にくる私。たぶん料理そのものというよりは、狭い中でごちゃごちゃ、ヌルヌルやるのが嫌いです。それを今、無職だからとはいえ毎日やっているので、夫の役には立てているということで自分にマルをあげようと思います。

帰ってきた時に「いいにおい!」とか、食べている時に「美味しい~」と幸せそうな顔で言ってもらえると、このままずっと専業主婦もいいなと思ってしまいますが、現実そんな甘いもんでもなく…。まあ、11ヶ月間も働いていないので、これだけ休んでいれば勝手に何かしたくなってきます。

やっぱり人って、本能的に働きたいと思うものなのでしょうね。人間関係や職場環境(空調、におい、眩しさなど)で苦労したので、なかなか怖くて一歩踏み出せずにいますが、何かしたい気持ちが勝りそうなこの頃です。


今日はつらつらと思うことを書いてみました。
noteを見ていると、本当にみんな驚くほど『書き方』『書くこととは』を考えていて、自分はそんなにこだわりを持って書くことに向き合えないので、なんだかずっと引け目を感じていました。きっと読みにくいんだろうなあ、とか。
昔からブログや文章を書くことは好きで、こうして今も勝手にやってしまうけれど、そんな真っすぐな熱い想いは持てないのです。

でも、きっとこんなnoteがあってもいい。在り方なんて自由だ。
ということで、私はこれからも、適当にここに居続けるのだと思います。


#日記 #noteの楽しみ方 #散歩 #料理 #日常 #山本ゆりさん