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島前(どうぜん)note

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隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅…
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#島根県

離島で暮らすをもっと身近に。まるっと届ける、島前noteについてご紹介します!

こんにちは。 島暮らし歴11か月、還流note編集担当田中です。 現在、「大人の島留学」という1年間の就労型お試し移住制度を使って島根県の隠岐島前地域で暮らしています。最近、島の中で驚いたことは、イベント会場の傍らで”ご自由にお取りください”と書かれた大量のサバが置いてあったこと。 ▼このエピソードをイラストにしてくれました。 まだまだ非日常が多いなと感じつつ、小さな驚きを楽しみながら過ごしています。 さて、皆さん。 ”離島暮らし”と聞いて何が思い浮かびますか? の

【しまね女子ブログ】ゆるやかに脱皮を繰り返す 〜西ノ島で3回転職した3児の母の9年間〜8齢 隠岐で発見!飲食店・カフェ【後編】

こんにちは!しまね女子ブログ 隠岐担当、西ノ島在住の小山亜理沙です。 前回に引き続き、飲食店・カフェの【後編】として西ノ島町のお店をご紹介します♪ ※全店、掲載許可をいただいております 4.西ノ島町 《観光ならここ!編》4.1 『この海はひろし』 ・隠岐の海鮮を楽しみたいなら海鮮丼がおすすめ! ・図書館の「縁側カフェ」スペースで海を眺めながら食べれば島気分 ・午前中に売り切れることもあるので、前日か午前中のうちに要予約です 4.2 『にしわき鮮魚店』 ・とにかく魚

かるたって大人も子供も楽しめるんです!

こんにちは☺️ 今回は、今年度に結成された「うたとともにある島をつくる会」についてご紹介します! うたとともにある島をつくる会って何?後鳥羽院とゆかりの深い和歌をはじめとする詩歌の文化を現代に受け継ぎ、後鳥羽院の歌を多くの人に親しんでもらうことを目的として発足した実行委員会です。 さらに細かくですと…↓ では、今年の活動の一部をご紹介します👀 子どもかるたイベントin後鳥羽院資料館8月4日(金)の夏休み期間中に、後鳥羽院資料館にて小学生を対象としたかるた遊びがおこなわ

【しまね女子ブログ】ゆるやかに脱皮を繰り返す 〜西ノ島で3回転職した3児の母の9年間〜6齢 親子ともに過ごしやすい♪島での子育て

こんにちは!しまね女子ブログ 隠岐担当、西ノ島在住の小山亜理沙です。 今回は島での子育てについてご紹介します。 我が家には今年8歳、5歳、1歳になる子どもがおります。全員島根で生まれ、島根で育っている最中です。 他の場所での子育てを経験していないので、 今回は少しSFチックに(?) 移住前の首都圏在住の私(千葉さん)と、 移住後の西ノ島在住の私(島根さん)の会話形式で 島の子育てについてご紹介します! 千葉:うわぁ〜 10年後の私こんにちは〜。 島根:ひえ〜 10年

「地域に寄り添う組織でありたい。」AMU WORKが3周年を迎えました。

2023年11月に設立3周年を迎えるAMU WORK(アムワーク)。 節目となるこのタイミングで、AMU WORK代表理事の奥田 和司(おくだ かずもり)さんにお話を伺いました。 AMU WORK設立の経緯と今後の展望、海士町に対する思いをお聞きしました。 はじまりは観光の分野から。 もともと、産業振興に携わっていて。 そのときに感じた課題が、観光の分野での人手不足だったんです。 旅館をやっているところも昔と比べたらだいぶ減ってしまったし、お盆になって地元のひとが帰省し

【しまね女子ブログ】ゆるやかに脱皮を繰り返す 〜西ノ島で3回転職した3児の母の9年間〜5齢 日照量とともに変化する人々の暮らし

こんにちは!しまね女子ブログ 隠岐担当、西ノ島在住の小山亜理沙です。

 この記事を書いているのは11月上旬ですが、 秋どこ行った?というくらい寒いです。 小さい秋を見つけた思った頃にはもう冬。 隠岐と言えば「日本海の冬」! 四季を通して隠岐で過ごし、自然への考え方や付き合い方は一変しました。 【島暮らし×脱皮 その11】春夏秋冬で大きく変わる島の暮らし 写真は隠岐 西ノ島の景勝地、国賀海岸にある『通天橋』。 季節や時間、天気によって違った表情を見せてくれるお気に入り

知夫里島のイベント 2023夏ver.

みなさんこんにちは!しおりです🌟 早いもので9月に突入しました。 知夫里島では、大雨が降ったり、朝晩は涼しくなったりして、夏の終わりを感じています! そして私の島生活もあと3週間となりました…! 初めての島暮らし、住んでみて感じることがたくさんありました。 夏ということで、海に入り、イベントではしゃぎすぎて、真っ黒になり、よく食べて肥えました。笑 ”島前で一番小さな島” 知夫里島ですが、楽しいイベントはたくさん開催されています! ということで今回は、知夫里島のイベ

この夏、知夫里島に遊びに来ませんか?

こんにちは。モイです。 あっという間に6月ですね。知夫も梅雨に入りました。今年は雨が少ないのか、梅雨前よりも天気が良い日が多いなぁと感じています。 ところで、みなさんそろそろこの夏の予定を立てられる頃でしょうか? コロナウイルスもようやく落ち着き、遠出も格段にしやすくなりましたよね。 そこで、みなさんの次の旅先の選択肢の中に知夫里島を入れたく、今回は知夫の魅力をぎゅーっとまとめてみました。 この島に来てまだ2ヶ月(島には惚れ込んでしまっています😳)ですが、みなさんに「

島暮らし初心者のとある休日の過ごし方

みなさん、はじめまして! 大人の島体験生として4月から3ヶ月間、知夫村役場の地域振興課でお世話になっているモイです。 突然ですが、みなさんは島での休日の過ごし方にどのようなイメージを持たれていますか? 毎日海に入ったり、釣りをして、、、とにかく海ざんまい! 私は来島する前、そのようなイメージを抱いていました。 しかし、実際に島に来たら... 寒い!寒すぎる!まだ海なんて入れっこない! それもそのはず。知夫の4月の気温は15度前後。 海風が寒さを加速させ、夜は気温

高校生×地域民謡×プロアーティスト。AMA FES 2023の開催に向けて、ガバメントクラウドファンディングを実施します!

海士町初のガバメントクラウドファンディング(ふるさと納税を活用したクラウドファンディング)が、本日からはじまりました! AMA FES 2023という音楽イベントプロジェクトで、今年の秋に行われる「ごとばんさん芸術文化祭」の一環として開催されます。 AMA FES 2023発起人の隠岐島前高校に通う4人の高校生から、プロジェクトにかける想いを教えていただきました。 初めまして! 島根県、隠岐諸島の海士町に住む高校生4人です。 AMA FES 2023とは、中心となる高

この夏、知夫里島に3ヶ月住んでみた!!〜休日編

みなさん、はじめまして! 大人の島体験として7月から3ヶ月間、知夫村役場の地域振興課でお世話になっている、しおりです。 コンクリートジャングル東京の都心部で生まれ育った私にとって、 これが初めての島暮らしです。 約1ヶ月過ごしてみて感想は、 ・見渡す限りの海と山!! ・島の人たちがすれ違う度に挨拶してくれる ・毎日のようにサザエや岩牡蠣などの海鮮が食べられる(超贅沢!!!) まとめると、 「知夫里島、最高すぎる!!!!!」 島を満喫しすぎて、早

就職以外の道を探していたら、「離島」で「地域おこし協力隊」に行きついた話

2023.3.26 ご無沙汰しております! なぎんこです!! リレー記事企画!  前回の西ノ島の記事からバトンを受け取り、今回は「ちぶり島」のターンです。 「移住・島暮らし」がテーマということで、 私のぶっちゃけ「島暮らしの前後」を掲載させていただきます! 簡単な自己紹介 島に来るまで 大学が思ったより自由じゃなかった 「いい大学にいけば、仕事の選択肢が広がる」という迷信を信じていた高校時代。 実際は「いい大学に入学したなら、いい就職先に」などと言われたり

働き続けたことで見つけた、仕事の楽しさとこれからの目標

海士町役場から自転車で東に5分ほど走ったところに建つ「亀田商店」。海士町の東地区にあります。 亀田商店は、現在、お店を経営していらっしゃる保野ひとみさんのご両親の代から受け継がれています。開業してから70年以上続いているそう。 中に入ると、まず目に飛び込む商品が、たくさんのおいしそうなお菓子。買いに来るお客さんのことを考え、いつもきれいに配置されているのが印象的です。 お客さんは海士町のいろいろな地区からも来られるそうですが、近所ということもあり東地区に住んでいる方が多

「離島の謎に迫るシリーズ」カレーライスで離島と本土の物価を比較してみました。

2023.2.24 皆さんこんにちは!Agoです。 ニュースに物価上昇というワードが溢れた2022年でしたね。元々物価の高い離島では、更なる値上げによって手が届かなくなる品々を呆然と眺める今日この頃です。 移住するのに気になる離島の物価 令和元年に知夫村で実施した移住者へのアンケート調査で、「移住前に気になったこと」の中に「物価が気になった」という意見が多く見られました。島の生活は食料品が高そう・・・というイメージがあるのかもしれませんね。 さて、そのイメージは果たして