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大人の島留学

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丸ごと自分を島に投げ込んでみませんか?隠岐島前3町村(海士町・西ノ島・知夫村)で、仕事や普段の暮らしに挑戦できる1年間の就労型お試し移住制度のすゝめ
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2023年12月の記事一覧

【インタビュー】穏やかな離島で、その人それぞれに寄り添った介護を

今回のインタビューは伊藤さん。 R5年度大人の島留学生として来島し、西ノ島町社会福祉協議会(以下、社協)で働いています! 東京から西ノ島へ。環境を変えて新たなチャレンジ 伊藤です。東京の田舎から来ました(笑) 島に来る前は東京の有料老人ホームで3年ほど介護士をしていました。 美味しいものを食べるのが好きです。 人見知りなんですけど、島に来てからそれが少し改善されたかなあと思っています。 福祉に興味を持ったのは、昔から高齢の方と関わるのが好きで。 元々おばあちゃんっ子だっ

海士町複業協同組合で1年間はたらく「大人の島留学生」を募集します。

海士町複業協同組合では、1年間、離島でのローカルライフを体験しながら、島に寄り添う複業と1番近くで働く「大人の島留学生」を募集いたします。 1年間島根県の離島でそのライフスタイルや仕事を体験してみませんか? まずオンラインで相談する▶️ こちらから 大人の島留学とは大人の島留学とは1年間島根県の隠岐諸島に飛び込み、島での仕事や暮らしを通して学びに変えるプログラムです。仕事に関しては、ヒアリングを重ねながら相談させていただくのですが、こちらの記事では海士町複業協同組合の事

大人の島留学生たちでインスタライブ&キャンプ開催

12/2㈯、西ノ島の大人の島留学生が島根鼻公園オートキャンプ場にて インスタライブ&キャンプを行いました。 参加したのは筆者も含め6人のメンバー! 今回はその時の様子をお伝えしていきます! ※島根鼻公園オートキャンプ場の 利用可能な期間は4月末~10月末までとなります。 御予約の際は利用日の3日前までの要予約制(ウェブ)になります。 今回は特別に許可をいただいて実施しております! それでは写真と一緒にご紹介していきますよ~~ 11:00 準備開始!絶好のキャンプ日和です。

島留学から地域おこし協力隊へ。西ノ島で紡ぐキャリアと生活

自分の直感を信じて飛び込んだ島での暮らし。 1年半以上を西ノ島で過ごしてみての率直な思いとは? 今回はR4年4月から島留学生として西ノ島に来島し、 大人の島留学生期間の終了後、「地域おこし協力隊」として活動する野田さんにインタビューしました。 新卒で就職し感じた違和感。自分の直感を信じて島留学へ 大学卒業後、IT企業に就職してエンジニアの仕事をしていました。 新社会人あるあるだと思うんだけど、「思っていたのと違うな」っていう感覚があって。 そこまで就活をちゃんとやったわ

Entôとして初めて、中の人と話せる会を開きます📢

去年からEntôでは、海士町の取り組みの一環である「島留学」という制度を使って来島したメンバーと一緒にまちづくりを行なっています。今回はそんな島留学生たちに直接島暮らしについて聞ける機会を作ってみました。 どのような暮らしをしているのか、ATMはあるのか、コンビニやスーパーがない中でどうやって食料を調達しているのか、離島ではどんなことに挑戦できるのか、ありとあらゆる質問をぜひ投げかけてみてください〜💭 【開催済み🙇‍♀️】直感で島に飛び込み、クリエイティブなことに挑戦中の

島で、働く1年間|離島だからこそできるクリエイティブなこと

連載:島で、働く1年間、今回も「大人の島留学」という制度で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。 ▪️まず、自己紹介をお願いします。 佐々木瑠菜と申します。Entôではフロント・クリンネス・広報を担当しています。また、港にある飲食店〈セントラル亭〉で場づくりのお仕事もしています。 ▪️どのような経緯で「島留学」にたどり着いたのですか? Entôの公式Xで、島留学の募集投稿を目にしたのがきっかけです。正直、はじ

年間150人以上の若者が島に集う「大人の島留学」とは?ー 島根県隠岐郡海士町のまち自慢

海士町拠点(島根県隠岐郡海士町)で交流人口増加のため、海士グランピング”TADAYOI”を運営している夏川戸大智です。 今回は、私達がいる海士町は今一番力をいれて取り組みを行っている”大人の島留学”についてご紹介をさせて頂きます! 大人の島留学とは?夏川戸:今回は大人の島留学を運営している「一般財団法人島前ふるさと魅力化財団」の古藤さんにインタビューさせて頂きます。古藤さん本日はよろしくお願いいたします。 古藤:よろしくお願いします。 夏川戸:早速なんですが、「大人の

島ではたらく管理栄養士たちが、『食』で地域をつないでいく。

管理栄養士の資格を活かしながら島根県の離島、海士町で働く坂口真穂さんと深瀬湧さん。 島で出会った二人の管理栄養士たちは今なにを思い、どのような暮らしを送っているのでしょうか? お二人に、お話を聞いてみました! −−本日はよろしくお願いします! 深瀬さんは来島されるまで、どのようなことをされていたのでしょうか? 深瀬さん 高校で介護の資格を取って、大学では管理栄養士の資格を取っていて。 管理栄養士になろうと思ったきっかけは「おいしい介護食を作りたい」という思いからでした。