見出し画像

失われた30年 vol.4

ここ1ヶ月、マガジンの作り方がわからず苦戦しました…
結局、マガジンは作れないから引き続きnoteを書きます。

本編のnoteは婚外恋愛について書いていきたいのですが、本編とは関係ない話はマガジンを作ってまとめていきたい。そう思っているのですが、マガジンの作り方がいまいちわかりません。誰か知ってる方がいてたらコメントにて教えてくださいm(_ _)m

では再開します。

経済も仕事も、先を見ながら今を取り組んでいけば、だいたいの事態はクリアできるし、それでもクリアできない大きな問題であれば、それを教訓にして次に活かしていけばいい。

多分、今だったら当たり前の考え方で、当たり前すぎて誰も驚かないけど、当時は「日本経済のゴールが来た」と誰もが思っていたから先を見る必要はなかったのかもしれませんね。

最後にまとめ。

それにしても、この教訓を受け入れるのに30年は長過ぎると思いませんか。私の人生は不景気しか知りません。

不景気と大災害と経済危機しか知りません。
これを不幸な時代に生まれたと思ってもいいのではないでしょうか。

確かにこの30年で生活は激変しました。便利なモノがたくさん増えて、一生かけても経験できないような体験が一瞬でできる世の中に進化しました。

この進化はとても素晴らしいモノだけど、私たちは自ら望んで、この進化を手に入れたのでしょうか?

別にスマホがなくても幸せになる手段はいくらでもあったし、8ビットのファミコンでも子供からしたら最高の遊びでした。

進化とは変化すること。

変化とか良くもなるし、悪くもなる。
進化して喜ぶ人もいれば悲しむ人もいる。

もし自分で世の中の進化をコントロールできるなら、たった30年の間に、私たちはここまで進化させていたのでしょうか。進化の一番恐ろしい部分は、一度、進化してしまうと絶対に退化できない所です。進化から逃げるか、進化を受け入れるか。その二択しか選べない所です。

そして残念ながら進化は止まらない。
止まらない理由は…

「欲望の資本主義」っていう本を読んでみてください。とてもわかりやすく書いてます。

本来、科学やテクノロジーは人間を豊かにするものでした。豊かになった先に幸せを追い求めていく時間やお金が手に入るのですが、豊かになってもさらなる豊かさを求めてしまっているのが、この現代資本主義です。って内容です。

世の中は変化を繰り返し、進化する。
進化から逃げれば逃げるほど豊かさが遠のいていく。

豊かになる為には、変化を受け入れて自分自身を常に進化させていく必要がある。それは私たちは望んでるわけではなくて、生きていく為の宿命かなと思います。

そろそろ結婚や、夫婦や家族のカタチも進化させていくべきかな。それが豊かに繋がっていくんじゃないかな。

と番組を見て思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?