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俺たちに明日はあるか

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私は、中学生の時に田舎に住んでいて、お店も萬屋さんしかないけど、 とてつもなく、楽しかった。 いつも発想の転換と見方を変えて生活するのは大事ではないかと考えています。固定的な考え…
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#オリジナル

俺たちに明日はあるか続編

お父ちゃんは、養子に行った後、本当に真面目になって働いていた。 奥さんの、お父さんと一緒…

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俺たちに明日はあるか続々編

俺たちは、お父ちゃんの服を着て、写真を撮った。 それをSNSにアップして、『月間明星やん』と…

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俺たちに明日はあるか続々ゾク編

「おばぁちゃん、友達、しばらく住んでても良いかなぁ?」 「いいよ。にぎやかになるね。お前…

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俺たちに明日はあるか続々ゾクゾク編

この頃お父ちゃんに育ててもらってよかったんじゃないかと思うようになった。 小学生の頃は、…

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俺たちに明日はあるか続々ゾクゾクゾク編

「お父ちゃんの目指しているものは、何なん?」 「それは、やっぱり女にモテることや。 なんで…

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俺たちに明日はあるか続々ゾクゾクゾクゾクゾク編

俺とショーは、寒くなってきたので、 暖房費節約の為、二人でお父ちゃんの部屋で過ごすことに…

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『俺たちに明日はあるか』続々ゾクゾクゾクゾクゾクゾク編

パッ電気をつけた。 「おかん、結婚するって、俺冬物もいるし、一度帰ってくるわ。」 おばぁちゃんのドレスを着たまま、ショーは言った。 「うん。」恋愛経験の少ないフランツは、腕組みしながらちょと寂しいなぁと思いながら言った。 「おばちゃんの相手が、ものすごいブサイクでも、 反対するなよ。反対されると、燃え上がるからなぁ。」 「う、うん。」 「おばちゃんが、結婚詐欺師に騙されて借金だらけになってても、 構うなよ。財産放棄という手があるからな。」と、バカボンのパパが言った。 「