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人気者の正体

※2分で読めます。

こんにちは
私は40歳男性です。
SNSの普及により、人気どれだけ他人に求められているのか)の指標として、SNSのフォロワー数で計られることが当たり前のようになってきた現代ですが、今回は人気者を「リアルで永続的に人が集まる人」と定義して、私の経験から端的にお話をしようと思います。

さて、皆さんの周りに人気者はいますでしょうか?
おそらく、子供の頃のクラスの人気者から始まり、青春時代にモテまくっていた友人や、会社に入ってから同僚にも上司にも顧客にも異性にもモテて出世していく人など、多くの人気者に出会ってきたのではないでしょうか。

私自身も40年の人生で多くの人気者に出会い、若い時には嫉妬し捻くれたりもしてきました。しかしながら現在では人気者には当然理由があり、またある部分によっては再現性があることもわかり、自分の立ち振る舞いへ落とし込んでいます。きっとちょっとは人気者なはずです。

ということで、本題に入りますがその前に、
ここでは再現性のない先天的な理由(イケメン、高身長、美人、グラマーなど)についてはコントロールできないので触れません。また皆さんが100万回聞いたことがある清潔感についても聞き飽きているかと思いますので触れません。

それでは、
結論からお伝えしますが、私が思う人気者とは『気が利く人』です。

モテる人とはどんな人だと思いますか?と問われたら
気が利く人と答えます。

仕事ができる人とはどんな人だと思いますか?と問われたら
気が利く人と答えます。

いつも人の輪の中心にいる人とはどんな人だと思いますか?と問われたら
気が利く人と答えます。

ちなみに私の言う気が利くとは、
・物事をするのに、細かなところまでよく気がつく、
 心が行きとどく、気転がきく。
・洒落ている。粋。

google検索するとこのよう出てきますが、まさにこのまんまの意味です。

端的ではありますが、
しかしながら「気が利く」について深く考えると多くの要素が含まれています。

では「気が利く」に必要な要素とは何か、
・視野の広さ
・状況判断能力
・意志決定力
・行動力

堅苦しい言葉を並べましたが、
まず視野が広く多くの情報を常に頭へ入れており、
状況から、傾向や経験を材料に最適な選択をして、
実行するという決断をして、
行動に移す。

結果「相手に喜ばれる」です。

ここで重要なのは、
その「気が利く」行動の実行において、他者への理解が必要不可欠だということです。

相手へ意識を飛ばし、
相手の状況を把握し、
相手が必要な事・物を判断し
相手が必要な事・物を提供する

つまり「気が利く人」とは相手へ興味を持ち、理解を示し、相手中心の思考ができる人であり、さらに行動に移ことができ、結果相手を喜ばせることができる人。
これは人気者になって当然ですよね。

ちなみに他者への理解が浅ければ、その行動はおせっかいや自己満足と感じられてしまいます。

もし共感いただいた方がおりましたら、
日々の日常においてお皿のとりわけからでも構いませんので、
始めて見てください。
きっと人が集まる人気者になれるはずです。

あとがきですが、
この話をしたときに、他者への理解や相手中心の思考って自分のことは二の次でいいの??と問われることがあります。
そんなことはなくて、1番大事なのは自分自身であるべきです。
ただ、自分と同じように他者へ興味を持ち理解を示すと、身の回りという世界が変わっていくということですので。





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