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視覚に囁く『小ご絵』

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いつも大きくて立派な扉ばかり見せられてきたように思う。 深く考えることなく、大きくて立派な扉ばかり追いかけてきたように思う。 だけどいつもうまく開けられるわけじゃない。 ある…
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#風刺

いつかは「食っちゃ寝る」だけの犬猫のように暮らしたいなあ、と昭和の人は思ってた。

 昭和回帰がちょっとしたブームになって久しい。終わってしまったものへのノスタルジックとは…

ファンタジーに住まう。

 春に引っ越し、ありました。辞令があって、遠くにいくことになりました。  そして空き家が…

色彩の星に生きる。

いろんな動物がいて、いろんな色をもっている。 それは手放しで認められるのに。 いろんな人…

夢の大きさ。

「寝る間も惜しんで」という表現があるけれど、それは人間にしかあてはまらないみたい。キミは…

終わらない夢はない。

雪が積もった斜面は、格好の遊び場だった。 かつては。 それを時間の流れが洗い流してしまっ…

家猫の家飲み。

成人式前後に決まって持ち上がる疑問。 「成人式直後が誕生日の人は、ほぼほぼ1年、成人式を…

『翼をください』

という歌がある。 〜今、わたしの願いごとが叶うならば〜 長く愛されているのは、 時代が移ろいでも願いごとが尽きないからだ。 歌は「翼がほしい」と願う。 こうした時代、やけに歌詞が心をゆさぶる。 自由に羽ばたくための翼。 遠くに行くための翼。 それは、自由に羽ばたくことを可能にするもの。 「翼をください」 天使「今、量産中だから、もうちょっと待ってて!」 天使の声は「ワクチンだよ」と言っているように聞こえなくもない。

「どっちがいい?」

って言われても、、、。 サバイバル・リスクの孤島か、伝染るんですリスクの孤立か。 う〜ん…

ワンコじゃないのに、お預けされてるみたい。

おうちにいるのに、どうしてかまってくれないのさ。

だからポチ、もう終わったんだってば。

「楽しかったことはよーくわかった。でも、仕事だから」 楽しさをリフレッシュととるか、人…

カオスの日常、カムバック!

毎年、夢中になれるもののひとつやふたつあったのに、今年は冷めた1年だった。 やろうとして…

108には届きそうにないんですけど。

例年はきちんと煩悩積み重ね、大晦日に除夜の鐘で厄落とし。 ところが2020年ときたら、なにか…

不平いい納め。

忘年会は延期。 先延ばしにするのはいいけれど、いったいいつやれっていうのさ? 仕方ないか…

逃げるの価値。

未だ続く、長いイタチごっこのさなか。 距離は開けているか、あいているか? 差をつけたか、縮められたか? 追う側の呑気と違って、逃げるは必至。 追いつかれるか、逃げ切れるか、手に汗握る接戦の大勝負。 いいかげん、逃げるが勝ちで幕を閉じていただきたい。