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全国ビアフェス横断キャンペーン裏話 vol.2~「これギネス申請できないですかね……」史上初に挑むオトモニ仕入れ担当の戦い~

6月末から始まった全国ビアフェスキャンペーンもいよいよ大詰め!現在は第4弾のコラボキャンペーンを開催中です。

前回は「どのようにしてこの企画がスタートしたか」ということを書かせてただきましたが、今回は企画進行の上でのオトモニ内部でのバタバタ裏話を暴露していこうと思います。ぶっちゃけすぎで怒られたら消しましょうね~

ビールのことならなんでも知っている!知的でクールで情熱的なオトモニ仕入れ担当

まずはオトモニが誇る仕入れ担当「Kさん」のことを簡単に紹介していきましょう。マラソンとビールをこよなく愛するKさん。ビール業界での経歴は長く、とにかく多方面において豊富な知識を持っています。その知識と経験、そして日々チェックしている最新情報をもとにオトモニのビールをピックアップしてくれています。

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ちなみにKさんのパートナーもビール業界の方で、なんとそのお父さん(義父)もビール業界の方。まさに華麗なるビール一族!皆さん違うメーカー勤務なので、お正月にはどこのメーカーのビールで乾杯するかひと悶着あるそうです(大変そうですね……笑)

企画書片手にオンラインで全国行脚

さて全国ビアフェス横断キャンペーンの構想が開始したときから、Kさんの戦いははじまりました。

「コロナの影響を受けた全国のビアフェスとコラボしよう」

「ビアフェスのビールをファンに届け、イベントファンの人たちに少しでもビアフェス気分を味わってもらおう!」

そんな熱き想いを胸に企画書を作成。イベントが中止等になってしまったビアフェスに対し、1件1件コンタクトをとっていきました。北は北海道から南は九州まで。オトモニの紹介からはじまり、今回の企画説明など地道な活動が続きました。

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特に大変だったのはコラボ予定のビアフェスに、まだ取り引き実績の無いブルワリーさんが多数あったこと。企画の主旨説明、取引開始までの調整は日々遅くまで続きました。

そして発案から交渉調整すること数か月。

Kさんの想いが伝わり、全国11か所のビアフェス、そして60を超えるブルワリーが参加表明をしてくれることとなったのです!

しかしまだまだ続くKさんの激動の日々。各社コロナの影響で飲食店への出荷が滞っているので、不要在庫をできるだけ持たない運用を取っており、仕入銘柄を決めるのに苦戦。
また、どのセットがどれくらい売れるか分からない状況で仕入数をどうするのかなど、数字と各所の連携に追われる日々が続きました。

まさに満身創痍(わたしオンライン業務なので、実際にKさんをこの目では見ていませんでしたが、きっとヘロヘロだったに違いない)!

それでも「史上初のすごいイベントが出来上がってしまった……これはユーザーさんみんな喜ぶぞ」と話すKさんはとても楽しそうで、「全国11のビアフェストコラボなんて史上初でしょう!これギネス申請できるんじゃないですかね!」と目を輝かせて語っていました。

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「こんな風に楽しんでもらいたい!」仕入れ担当Kさんからの一言

それでは最後に「全国ビアフェス横断キャンペーン」をこんな風に楽しんでもらいたい、というKさんからのコメントで〆させていただきたいと思います。

イベントがどんな所で行われていて、どんな様子で毎年開催されているのか、どんなビアフェス飯があるのかなどをぜひ各社のSNSやwebサイトを見てみてください!
ビールが届いたらイベント会場の様子を想像しながら、イベントで人気のビールをコラボ記念コースターを使ったり、ビアフェス飯を作ったりして、楽しんでもらえたら嬉しいです。そしてぜひ「来年はこのイベント行きたいね!」などの話をしながら、コロナ終息後のイベント訪問を計画してみてくださいね。

SNSでは#ENJOY_BEERFESタグであなたのビアフェス風景を募集しております!いつかリアルに乾杯できる日を夢見て✨いまは一緒にオンラインで盛り上がりましょう!

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